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映画『ラブ≠コメディ』塩野瑛久インタビュー「心温まって映画館を出てもらえるのかな」中島健人演じる人気俳優・神崎麗司の友人兼俳優仲間役

映画『ラブ≠コメディ』塩野瑛久インタビュー「心温まって映画館を出てもらえるのかな」中島健人演じる人気俳優・神崎麗司の友人兼俳優仲間役

中島健人さん主演、ヒロインに長濱ねるさんを迎えて描く、情熱を燃やす人たちの胸アツお仕事エンターテイメント、映画『ラブ≠コメディ』が全国公開! 外見はキラキラ、でも本音は毒舌な俳優と、飾らずひたむきに役を生きるアイドルという正反対の二人が、ドラマの撮影現場で本音でぶつかり合い、成長を遂げていくというストーリーです。

中島さん演じる神崎麗司の友人兼俳優仲間の渕上颯真を、大河ドラマ「光る君へ」(24)『未来のムスコ』(26)や『SAKAMOTO DAYS』(26)などに出演する注目の若手俳優、塩野瑛久さんが好演。

渕上は“ラブコメのプリンス”と称される麗司とは対照的に、社会派ドラマで主演を務め、映画賞も受賞する実力派。お互いをライバル視する二人は次第に対立するも、渕上もまた人知れず葛藤を抱えています。

映画の公開を記念して、塩野さんにお話を聞きました!

●映画『ラブ≠コメディ』は、ラブコメ以外の要素もありましたが、物語の最初の印象はいかがでしたか?

僕自身、最初はラブコメの印象でしたが、台本を読み進めていくと地に足がついていると言いますか、ラブコメだけではない、主人公ふたりの絆や青春も垣間見えてきました。その主人公・神崎麗司役を中島健人さんが演じるということにも興味をそそられ、渕上颯真役を演じてみたいなと思いました。その印象がすごく強かったです。

●渕上颯真は、麗司の友人兼俳優仲間で、ライバルのような関係にもなっていきますが、どのような印象でしたか?

颯真は、真面目にひたむきに頑張ってきた人だろうなという印象でした。役作りという意味では、何か改めて勉強・研究するということよりも、自分の職業と同じなので彼の気持ちもわかりますし、常日頃見ている環境に近いので、特別なことはしなかったです。

●颯真の麗司に対する想いや俳優業の葛藤は、“あるある”でしたか?

あると思いますし、僕自身にもあります。まわりの俳優たちも(自分が出ている作品以外の)作品を観られなくなったという話を耳にすることもありました。僕自身も一時期、日本の作品は観なくなったこともありましたが、最近は観ています(笑)。当時はどう向き合っていいかわからなかったけれど、いまは全部吸収するという意味でも観ています。

●“360度全方位イケメン”と評される人気俳優・神崎麗司役の中島健人さんの印象・共演の感想はいかがでしたか?

画面越しで観ていた中島さんの印象と、いい意味で変わらなかったです。僕は中島さんをリスペクトしているので、そのことを現場でもお伝えしましたし、気骨と言いますか画面から滲み出て来るもの、彼の活動を観ていると、一貫して信念があるのを感じます。そういう意味では現場でも変わらない人柄だったので、印象は変わらなかったです。

僕は、中島さんが演じる麗司にとても興味があったので、完成した作品を観て納得したといいますか、これは僕だけではなく、日頃中島さんを観ている方たちが、その印象のまま映画を観ても楽しいと思いました。

●本作は、情熱を燃やす人たちの胸アツお仕事エンターテイメントでもありますが、作品全体の感想はいかがでしたでしょうか?

お仕事ドラマのような側面もあって、信頼している人間関係が見えて来るヒューマンな部分も描かれています。入口は軽い気持ちで観始めたつもりが、観終わった後には心温まって映画館を出てもらえるのかなと思います。

●ところで今年はテレビアニメ『あかね噺』の阿良川魁生(あらかわ かいせい)役で初めてアニメ声優も挑戦され、話題になっていますね。

楽しく演じさせていただいています(笑)。仕事の広がりという意味でもそうですが、もともとアニメが大好きで興味があったので、飛び込むにはある意味勇気がいりましたが、やりたいことをやらせていただいています。

●どういう30代を送りたいと心がけていますか?

本当は自分の中で一本の軸のような、こうしたほうがいいというものを持っていたほうがいいと思うのですが、俳優をしていると、素敵な方が多くて、みんなそれぞれに良さがあるんです。それぞれ魅力的だなと思うので、自分自身がブレちゃうんですよね(笑)。

なので、自分らしさを探し続けているのですが、いいなと思っているものをかき集めたら僕になるのかなと思いますし、根本で思っていることや大事にしていることは変わらないのでそこだけは譲らずに。でも、人のいいなと思うところはリスペクトしながら、時には真似ながらやっていきたいなと思っています。

●最後になりますが、映画を待っているみなさんへ一言お願いします。

入口としてはポップな作品と思って、ぜひ気軽な気持ちで観ていただきたいです。中島さんに対して抱いている印象がいい意味で覆される役柄でもありますし、あとは撮影現場の裏側が結構リアルに描かれているので、映画やドラマの作られ方として観てみるのも面白いと思います。僕らが観たら業界あるあるの連続だったりするので、こういう環境で撮っているんだと思いながら観てもらえるかなと思います。

■公式サイト:https://movie.storm-labels.co.jp/s/luvntcom/ [リンク]

■ストーリー

「ラブコメ一色のキャリアに、終止符を打ちたい!」人間ドラマへの出演を熱望するアイドル兼俳優、神崎麗司。しかし、またまた舞い込んだオファーは、世間が彼に求めるキラキラしたイメージそのままの”ラブコメ”だった。

理想と現実のギャップに葛藤しながら向かった撮影現場。そこで出会った共演者の南風美里は、麗司の想像を超えていた。役のために妥協せず、不器用なほどまっすぐ突き進む彼女の姿に、麗司は苛立ちと戸惑いを感じながらも、目が離せなくなっていく。

「本当の自分」を見失っていた俳優と、「本当の自分」を貫くアイドル。二人の情熱が周囲を動かし、バラバラだったキャスト・スタッフの心は次第にひとつに―。

観終わったあと、誰もが笑顔で「明日も頑張ろう」と思える、最高の輝きに満ちた大人の青春物語!

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(執筆者: ときたたかし)

配信元: ガジェット通信

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