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「千賀の救援デビューを台無しにした」メッツ新指揮官に早くも批判噴出 「何も変わっていない」

「千賀の救援デビューを台無しにした」メッツ新指揮官に早くも批判噴出 「何も変わっていない」

ナ・リーグ東地区最下位のニューヨーク・メッツは現地時間6月26日より、アンディ・グリーン監督代行が指揮を執っている。成績不振により、球団はカルロス・メンドーサ前監督の解任を決断。81試合を終えた時点で、ついに指揮官交代による立て直しの意思を明確にした。

 また、ほぼ同時期に千賀滉大も新たな環境に身を置くこととなった。先発から中継ぎへの配置転換が行なわれ、監督交代後3試合目となる28日に行なわれたフィラデルフィア・フィリーズとのカード3戦目に、メジャー初となる救援登板を果している。
  今季、千賀は先発として開幕を迎えながら勝ち星に繋がる投球が出来ず、スターンズ前監督が解任直前に中継ぎ起用を表明していた。その後、グリーン監督代行の下、フィリーズ戦で“救援デビュー”。カイル・シュワーバーに2点本塁打を浴び敗戦投手として記録されたものの、ロングリリーフとなった初の救援登板で被安打4、2失点の内容には称賛の声も上がっていた。

 だが、メッツ専門サイト『Rising Apple』はこの試合での千賀の起用法も含め、新指揮官の手腕を早くも疑問視。監督交代後、最初のカードとなったフィリーズとの3連戦を1勝2敗で終えた結果を受け、「多くの問題はこれまでと何も変わっていなかった」と断じている。

 好機でランナーを返せなかった打線、相手の左投手先発時でのラインナップに異を唱えるとともに、3戦目で千賀の5イニングに渡った登板にも同メディアは苦言。「この試合では、シオネル・ペレスがオープナーとして先発し、続いてトビアス・マイヤーズ、そして最後の5イニングを千賀が投げた」と振り返りながら、「千賀のリリーフデビューで得られたはずの好印象を台無しにしてしまった」などと指摘する。

 千賀の交代のタイミングを見誤ったと訴える同メディアは、「千賀が5イニングを投げさせられるのであれば、試合の後半をリリーフとして投げさせるのはほとんど無駄に思える」と不満を隠さず、「残念ながら、この問題に簡単な解決策はない。なぜかメッツの先発陣は、最初のアウトどころか、その後の十数個のアウトを順調に積み重ねることすら苦手としているように見えるからだ」などの皮肉も綴っている。

 千賀の投球には復調の兆しも見えたものの、グリーン監督代行は厳しい船出となったようだ。メッツにとって波乱含みのシーズン、解決すべき課題はさらに増え続けるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】救援デビューの千賀、フィリーズ打線相手に5回4安打2失点の投球
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配信元: THE DIGEST

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