ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、次回登板が現地7月1日(日本時間2日)のアスレティックス戦から、同4日のサンディエゴ・パドレス戦へと変更された。地元メディア『Dodgers Nation』が報じている。
ただ、今回の注目点は登板延期そのものよりも、前回登板で話題となった捕手ダルトン・ラッシングとのバッテリー継続の可否にあるという。
同メディアによると、デーブ・ロバーツ監督は大谷の左膝の状態を考慮しながら慎重に起用する方針を示している。「膝は100%ではないと思うが、打席では100%の状態だ」と説明し、投手として着地時に膝へ大きな負担がかかることから、登板間隔を調整したと伝えられている。
一方で最大の焦点となっているのが、次回登板で誰が捕手を務めるのかという点だ。前回登板ではラッシングが配球のサインを出してスタートしたものの、試合途中から大谷自身がサインを出し始める事態となっていた。
そのため『Dodgers Nation』は、「ラッシングが再び大谷の捕手を務めるのか、そして誰がサインを出すのかが興味深いポイントになる」と指摘。ロバーツ監督も「ラッシングが捕手を務める可能性は高い」と語ったものの、正式決定には至っていないという。
ラッシングは一連の出来事を受け、自らの責任を認めた。「ショウヘイは史上最高の選手だ。自分の望む配球を選ぶ権利があるし、マウンドで自分の望む攻め方をする権利がある」とコメント。さらに「彼が間違っているとは決して思わない。若い自分が状況を受け止め、前へ進まなければならない」と話した。
さらに同メディアは、大谷がチームメイトを信頼する選手であることにも触れ、「再びラッシングにサインを任せるのか注目される」と報じた。
登板日変更の背景にはコンディション管理がある一方で、次回登板ではラッシングとのバッテリーが継続されるのか、また配球の主導権がどのような形になるのかにも注目が集まりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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