兵庫県民が絶賛する神戸市民のソウルフードといえば「トミーズ」(兵庫県神戸市須磨区中落合2-2-4 大丸須磨店1F)のフライドポテトだ。
350円のフライドポテトは山盛り。注文後に揚げて仕上げ、袋一杯に詰められた熱々のフライドポテトが渡されます。
これがもう最高オブ最高。
熱々の温度、立ち昇る香ばしさ、カリカリサクサクの食感、そしてフライドポテトからあふれる油とジャガイモの旨味。
フライドポテトとして、すべてにおいてパーフェクトともいえる美味しさ。
いったいどんな調理法で仕上げているんだ!
そのレシピだが、トミーズは隠していなかった。
すべてのレシピではないが、トミーズは材料を企業秘密にしていなかった。
まずフライドポテトの看板に「McCain」(マッケイン)と書かれていた。
McCainは世界的に有名な冷凍フライドポテトの超人気ブランド。
トミーズはMcCainの冷凍フライドポテトを使用しているようだ。
そして使用している油だが、普通にサラダ油を使用していることがわかった。
かつてサラダ油を使用していることがわかる張り紙をしていたのである。
つまりトミーズは、McCainの冷凍フライドポテトとサラダ油を使用しているというわけだ。
それをそろえれば、トミーズと同じ味が楽しめる!?
いや、同じ味は難しくとも、近い味を楽しめるのでは!?
買って揚げて食べてみることにした!
しかしMcCainの冷凍フライドポテトは複数の種類がある。
かなりの種類がある。
そこでMcCainの冷凍フライドポテトを徹底的に調べ、一般人でも購入できるものを探した。
そしてトミーズのフライドポテトっぽいものを探して2種類注文。
「マッケインゴールデンフライシューストリングポテト」がこれ。
おおお!
冷凍状態ではあるが、トミーズのフライドポテトに似ているかも。
そして「マッケインシュアクリスプマックス」がこれ。
実にウマそうだが、トミーズとは明らかに違う。
長さ、太さ、衣の有無、かなり別物。
ということで、今回はマッケインゴールデンフライシューストリングポテトを揚げることに。
さっそく開封。
揚げる前だが、やはり、トミーズに似ている、……気がする。
ということでサラダ油を用意して加熱して揚げる。
175度で2~3分揚げる。
高熱の油を使用するのでヤケドに注意。
そして揚がったフライドポテトがこちら。
おおおおっ!
トミーズのフライドポテトよりキツネ色が濃くなってしまったが似てる!
まずは、塩ナシで食べてみる。
……うまい、確かにうまいが、トミーズではないッ!
塩をかけてみる。
そう、トミーズのフライドポテトは塩分濃度が高めなのだ。
塩をかけたらトミーズの味になるはず!
たぶん!
なので、塩をかける!
……その味は。
うまい、うますぎる!
初めてマッケインの冷凍フライドポテトを自分で揚げて食べたが、うまい、うますぎる!
あまりにもうますぎる!
マッケインすげー!
だがしかし!
トミーズのフライドポテトそのものではないッ!
感想としては、トミーズ度60パーセント!
それっぽいが、違う!
なぜだ?
トミーズの揚げ油だが、サラダ油以外にも使用しているのかも?
もしかして、二度揚げしている?
ほかにも秘密があるのは間違いない。
そもそもトミーズはプロの味。
やっぱりトミーズのフライドポテトは唯一無二。
食べたかったらトミーズに行くしかないのだ。
とりあえず、今後もトミーズのフライドポテトを追求していきたい。
せめてトミーズ度80パーセントのフライドポテトを達成したい。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
