
映画「トイ・ストーリー5」が7月3日(金)に公開。このたび、グローバルに活躍するシンガー・ソングライターのテイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした「I Knew It, I Knew You」が流れる本編の特別映像が公開された。
■テイラー・スウィフトの楽曲が本作の世界観を広げる本編映像が公開
公開された映像は、おもちゃ遊びが大好きなボニーが、ジェシーやバズ、フォーキーたちと一緒に遊んでいる様子から始まる。本当はまだまだおもちゃで遊びたいボニーだが、周囲の子どもたちはタブレットに夢中で、話が合わず友達ができなくて悩んでいた。そんなある日、ボニーを心配した両親からのプレゼントで最先端タブレット・リリーパッドが現れる。
周囲の子どもたちと同じように画面の中の世界へ夢中になっていくボニーだが、なぜかだんだん笑顔が失われていく。そんなボニーを心配したジェシーが助けを求めたことで、帰ってきたウッディとバズらお馴染みのおもちゃたちが再び集結。バズの「この惑星での任務は、子どもを幸せにすることだ」というおもちゃの役割を問う台詞が心に響いてくる映像となっている。
■ジェシーの過去が「トイ・ストーリー5」の物語の鍵を握る
そして本作では、アンドリュー・スタントン監督が「ジェシーを中心にした物語であることは最初から決まっていた」と語る通り、「トイ・ストーリー2」で描かれたジェシーの過去が物語の鍵を握る。
かつての持ち主・エミリーの一番のお気に入りだったジェシーだが、成長していくにつれてエミリーが遊んでくれなくなり、ついには寄付に出されてしまったという悲しい記憶を持つ。ジェシーは、誰かに愛された幸せを知っているからこそ再び見捨てられることを恐れているが、“子どもとおもちゃの絆”にまつわる究極の答えにたどり着く。
■テイラー・スウィフト「どれだけ時が流れても、その人は変わっていないんだ」
本作を彩る「I Knew It, I Knew You」を歌ったテイラー・スウィフトは、幼少期から「トイ・ストーリー」シリーズを観て育った大ファン。日本時間6月10日(米現地時間:6月9日)に実施されたワールドプレミアのレッドカーペット上では、持参した私物の「トイ・ストーリー」のVHSにトム・ハンクスやティム・アレンら声優陣のサインをもらって喜ぶ姿も見られた。
そんなテイラーは最新作「トイ・ストーリー5」の鑑賞後、「完全に心を奪われました。私にとって一番好きな『トイ・ストーリー』作品です」と米メディアで語り、涙ぐむ様子も見せた。また、「この映画では、ジェシーのこれまで描かれなかった物語が描かれ、そこから彼女はある“気づき”を得ます。それを見て、私がジェシーのためにどんな楽曲を書きたいのかはっきりとわかりました」と語り、映画の初期版を鑑賞したその日のうちに楽曲を完成させるほどの強い想いを抱いた理由を告白した。
さらに「人生には、友人との出会いや、かけがえのない絆を築いた人との思い出が沢山あるけれど、時には互いに違う道を歩むこともある。それでも、時に誰かと再会して『久しぶり』と思ったその瞬間、気づくんです。どれだけ時が流れても、あの頃分かち合った思い出のまま、その人は変わっていないんだって。そんな実感を、この曲では大切にして描きたかったんです」と語り、エミリーとの別れという悲しい思い出に向き合うジェシーについて歌った楽曲への想いを明かした。
なお「トイ・ストーリー」シリーズなどピクサー過去作はディズニープラスで配信中。

