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「現実をまだ受け止めきれずにいます」GS敗退の韓国。主将ソン・フンミンが心境吐露「胸が張り裂けるような想いと重苦しい悲しみ」【W杯】

「現実をまだ受け止めきれずにいます」GS敗退の韓国。主将ソン・フンミンが心境吐露「胸が張り裂けるような想いと重苦しい悲しみ」【W杯】


 韓国代表のエースが、胸の内を明かした。

 韓国は北中米ワールドカップのグループステージ(A組)を1勝2敗の3位でフィニッシュ。他グループの結果次第では決勝トーナメント進出の可能性もあったが、無念の敗退となった。

 今大会から出場国が32か国から48か国に拡大されたことで、従来のグループ首位と2位に加え、各グループ3位のうち成績上位8か国が決勝トーナメントに進出できるレギュレーションが採用されている。韓国は一時、3位ランキングで8位だったものの、結果的に突破とはならなかった。

 そんななか、6月30日にソン・フンミンが自身のインスタグラムを更新。「どこから話せばいいのか分かりません。知らないふりもできませんし、現実から目を背けたいとも思いません。まず、何よりも韓国の国民の皆様、そしてサッカーを愛してくださるファンの皆様に、心からお詫び申し上げます」と謝罪。そして、次のように綴った。

「私自身もサッカーを愛する1人として、もしこのような試合を見ていたら、本当に残念で、もどかしく、つらい思いをしたことでしょう。ファンの皆様が抱く失望や痛みの深さを思うと、謝罪をするだけではあまりにも不十分だと感じています。
 
 様々な感情が入り混じり、大変辛い時間を過ごされているであろうファンの皆様に、どうしても伝えたい想いがありました。私にとって、ワールドカップはすべてを懸けたものでした。『子どもの頃からの夢の舞台』と呼んできた場所が崩れ去っていくのを目の当たりにし、いまはただ胸が張り裂けるような想いと重苦しい悲しみに包まれています。

 正直、敗退の現実をまだ受け止めきれずにいます。ファンの皆様がはるかに大きな失望と痛みを抱えていることを思うと、私の気持ちを語るのをためらってしまいますが、ファンの皆様が感じている気持ちと私の気持ちは大きくは変わらないと思っています」

 一国の主将として、大きな責任を感じているようだ。

「この大会のために、どれほど大きな犠牲が払われてきたか、私は理解しています。皆様が私たちに注いでくださった時間、心、変わらぬ応援。そして愛に報いることができず、深い責任を感じています。本当に心から申し訳なく思っています」

 そして、応援してくれた多くの人への感謝を記し、再起を誓った。

「また、最後まで私たちを信じ、応援し、支えてくださったすべての方々に心から感謝を申し上げます。いま、すべての想いを言葉にするのではなく、私は自分の立ち位置に戻り、韓国の国民の皆様やサッカーファンの皆様に喜びを届けるために、文字通り命を懸けて挑みます。ファンの皆様との約束を忘れたことは、一度もありません。再び皆様に必要とされ、求められるその時のために、万全の準備を整えてすべてを捧げていきます」

 韓国国内では、GS敗退の影響もあってか、代表選手たちに厳しい言葉が投げかけられている。最後に33歳のFWは、行き過ぎたコメントを控えるように呼び掛けた。

「最後に、このような状況のなかでファンの皆様にお願いをすることになり、申し訳なく思いますが、どうかすべての選手たちに過度な批判や傷を与えるような言葉を向けるのではなく、温かい応援と励ましのメッセージを送っていただけますよう、切にお願い申し上げます。長文のメッセージを最後まで読んでいただき、ありがとうございました」

 ソン・フンミンの切実な呼びかけは、韓国ファンへどう届くか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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