ドイツ代表の新監督に、ユルゲン・クロップが就任するかもしれない。
移籍市場専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏が7月1日、自身のXで「ドイツサッカー連盟が要請すれば、クロップに監督業への復帰を検討する用意がある」と伝えた。
ドイツ代表は北中米ワールドカップのラウンド・オブ32で、パラグアイにPK戦の末に敗退。ユリアン・ナーゲルスマン監督自身は続投に意欲を示しているものの、その立場は不安定のようだ。
「ナーゲルスマンはドイツ代表監督の継続を希望しているが、最終決定権はドイツサッカー連盟にある。クロップ本人はオファーがあれば話を聞く姿勢を示しており、ドイツ代表のプロジェクトにも強い関心を示している」
ドイツ代表は今大会のグループステージでキュラソーに7-1、コートジボワールに2-1で勝利。エクアドルとの3戦目こそ1-2で敗れたものの、グループを首位通過。しかし、ラウンド・オブ32でパラグアイにPK戦で敗れていた。
クロップは、ドルトムント監督時代にブンデスリーガを2度制し、リバプールではプレミアリーグとチャンピオンズリーグを制覇した名将だ。現在はレッドブルグループのグローバルサッカー部門責任者を担っているが、その契約にはドイツ代表監督の就任要請があれば契約を破棄できる条項が含まれているという。
ドイツ代表は2014年のブラジル大会で4度目のW杯優勝を果たしたが、18年ロシア大会、22年カタール大会はグループステージで敗退。北中米大会では決勝トーナメントに進んだもののラウンド・オブ32で敗退と、近年は好成績を残せていない。
ナーゲルスマンの続投か、クロップ新監督の誕生か。ドイツサッカー連盟の決断に注目が集まっている。
構成●THE DIGEST編集部
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