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【GLEAT】リンダマンがT-Hawkとの頂上決戦制してG-REX王座V5 決意の宣言「プロレス界のスーパースター目指す」

【GLEAT】リンダマンがT-Hawkとの頂上決戦制してG-REX王座V5 決意の宣言「プロレス界のスーパースター目指す」

『5th ANNIVERSARY 旗揚げ記念大会 SONIC WRESTLING in 有明』SGC HALL有明(2026年7月1日)
G-REX選手権試合 ○エル・リンダマンvsT-Hawk×

 リンダマンがT-Hawkとの頂上決戦を制してG-REX王座V5。長年行動を共にしてきた先輩との激闘を乗り越えて決意を新たにしたリンダマンは「プロレス界のスーパースターを目指す」と宣言した。

 リンダマンは昨年10月に中嶋勝彦を破って、G-REX王座を奪回。その後、タイトルを守り続け、GLEAT旗揚げ5周年記念として開催されるプロレス初進出となるSGC HALL有明大会を迎えた。対するはシングルリーグ戦・G-GLASSを制覇したT-Hawk。DRAGONGATE、#STRONGHEARTS、GLEATと行動をともにしてきた4年違いの先輩・後輩による5周年記念大会のメインに相応しい頂上決戦となった。

 リンダマンはこれまで貫いてきた黒いショートタイツ姿から、ど派手なロングタイツにコスチュームを変えて入場。ゴングが鳴り、両者への声援が巻き起こると、2人は握手と抱擁を交わす。お互いの実力を確認するかのようにグラウンド戦を展開。場外では一転して逆水平合戦で火花を散らす。押し勝ったT-Hawkはリンダマンをリングに押し入れた。その瞬間、動いたリンダマンはトペコンヒーロを敢行した。お返しとばかりに場外で逆水平を連打。感情むき出しの削り合いが続く。

 T-Hawkが逆水平を効果的に叩き込んで徐々にペースを握るが、リンダマンはムキになって串刺し攻撃を狙って突っ込むと、ロープに足を固定してのネックブリーカードロップで反撃ののろし。大技攻勢に打って出る。ダイビングボディプレスは剣山で迎撃され、T-Hawkの三角絞めに捕まったものの、強引に抱え上げてパワーボムの要領で叩きつけた。T-Hawkはここでもこん身の逆水平を連発して何度も快音を響かせるが、リンダマンは正面から受け止める。ハイスピードの先読み合戦もエクスプロイダーで押し勝った。

 止まらないリンダマンは雪崩式腕ひしぎ十字固めに捕獲したものの、切り抜けたT-Hawkはその瞬間、ケルベロスを一閃。倒れた状態からリンダマンを引っこ抜いてのパワーボム、ウラジゴクと大技ラッシュに出るが、リンダマンも投げ捨てジャーマンを返して両者大の字に。2人への声援が交錯した。逆水平をここでも多用し、ニーアッパーでカチ上げたT-Hawkに対し、リンダマンもしつこくスープレックスを仕掛けてバックドロップでぶん投げる。腕ひしぎ十字固め狙いは阻まれてもジャーマンスープレックスを連発し、タイガースープレックスの体勢に。

 力ずくでT-Hawkが振り払ってもリンダマンはパイルドライバーでグサリ。今度こそタイガースープレックスで投げたものの、T-Hawkは肩を上げた。ダメージを引きずるT-Hawkはヒザ立ちの状態からなりふり構わず左右のビンタを乱れ打つが、リンダマンは仁王立ち。T-Hawkが逆水平を叩き込んでも両手を広げて受け止める。精根尽き果てたT-Hawkがフラフラになると、リンダマンは抱きつくようにして押さえ込み、3カウントを奪った。

 すべての力をぶつけ合った頂上決戦はリンダマンに軍配。G-REX王座5度目の防衛を果たした。大の字になったT-Hawkの横でマイクを持ったリンダマンは思いの丈を語り始める。

 まずは「もうバチバチ打ち込まれて、でもなんかやっぱスゲエ痛くて、スゲエ楽しくて、スゲエプロレスが大好きです。ありがとうございます。この俺が5周年を迎えたGLEAT、G-REXチャンピオン、エル・リンダマンだ」と力強く宣言。「今日、俺とメインを戦ってくれたのはリンダマンがこのプロレス業界に入門して、13年間ずっと行動を一緒にして、付き人をやらせてもらって、かわいがってもらって、殴ってもらって、このメインでまた殴ってもらって、俺が大好きで愛しているT-Hawkです」とT-Hawkへの思いを口にすると、「俺はやっぱり痛くてつらい部分があるかもしれないけど、そんなプロレスが本当に大好きで、そんなプロレスを、GLEATを応援してくれているファンの皆様、大好きです」とファンにも感謝した。

 そして、「俺はこのGLEAT入って、今日で5周年。チャンピオンもやらしてもらったし、いろんなことをやらせてもらいました。だから、俺は知っている人がいるかいないかわからないけど、この5周年のメインに、決意を新たにこのリングに向かいました。宣言したいと思います。みんなポカンとするかもしれないけど、よく聞いてくれよ」と前置きしつつ、「俺は真っ直ぐに真剣にこのGLEATの、プロレス界のスーパースターを目指すぞ」と宣言した。

 「軽々しく適当に言っていると思うかもしれないけどな。俺は真剣だぞ。ずっと丸坊主でいくって決めた。ずっと黒タイツでいくって決めた。だけどな、俺はスーパースターになるんだよ。今の時代に丸坊主で黒パンのヤツがどこにいるんだよ!?」と吠えてどよめきを誘うと、「このプロレス界のためにも、GLEATのためにも、そしてお客さんのためにも明確なスーパースターがいないといけないと思うんだよね。GLEATには目指すべきスーパースターが必要だと思うんだよね。だからさ、俺決めたよ。メッチャ金稼いで、メッチャ強くなって、メッチャモテて、メッチャカッコよくて、メッチャ優しいスーパースターになるよ」と断言した。

 「俺ひとりの力じゃちょっとなれないかもしれないからさ」とこぼしたリンダマンは「今拍手をしてくれるファン、YouTubeでライブ配信を見てくれているGLEAT以外のプロレスファン、みんなの力で俺をスーパースターに仕立て上げてくれよ! もっとGLEAT観に来てくれよ! もっとグッズ買ってくれよ! もっともっと盛り上がった声聞かせてくれよ!」と投げかけて拍手を浴びると、「そしたらさ、俺がよ、もし仮に本当にスーパースターになっちゃったらよ、GLEATで後ろに控えている若い選手もたぶん羨ましがるだろ。もしかしたら、まだプロレスを見たことない小っちゃい子供たちもいいな、羨ましいなって思うだろ。そうしたら、みんなスーパースターになるだろ。スーパースターだらけになるだろ。そうしたら、お客さんもハッピーだろ」と大演説。「俺は本気でこの宣言をした。俺はスーパースターに本気でなりたいよ。だから、ここにいるお客さん、見ている人たち全員、俺はマジで本気で愛するから。みんなも俺のこと本気で愛してくれよ。大きい愛と大きい愛がぶつかったら、凄いGLEATになるぞ」と“愛"を叫んだ。

 「俺とT-HawkはこれからもGLEATのリングでもっともっとバチバチした戦い、スゲエ戦いを他のヤツも見せていくぞ、楽しみにしとけ」と予告したリンダマンは、最後にリングに残ったT-Hawkやステージに現れたGLEATの選手たち、そして観客たちとともに「GLEAT5周年、明日からもまたみんな頑張っていくぞ! みんなで一緒にGLEATしようぜ!」と拳を突き上げて、5周年記念興行はフィナーレとなった。

【T-Hawkの話】「まあ、正直、GLEAT5年経ってさ、俺はここにいるって思ってなかった、正直。思ってなかったんだけどさ。こうやって今のチャンピオン、リンダマンに負けてみてさ。全部出して、全部出して、あいつが全部受け止めて完敗してさ。あいつがスーパースターになるって言ってたけど、今こそみんなで一緒にスーパースターになろうよ。俺もよ、5年経てば愛着湧いてきたよ、GLEATによ。まだまだみんなと歩いていきてえよ。みんなでリンダマンの言う、チャンピオンの言うスーパースター、本気で目指そうぜ」

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