現地7月3日に行なわれる北中米ワールドカップのラウンド・オブ32で、アルゼンチン代表と対戦するのが、初出場ながら決勝トーナメントに進出したカーボベルデだ。
前回王者アルゼンチンとの一戦を前に、カーボベルデのジョゼ・マリア・ネベス大統領が怪気炎を上げた。
英公共放送局『BBC』の取材に対してネベス大統領は、「アルゼンチンに1-0で勝つ」と豪語。「われわれは勝利を目指して戦っている。チームに対する期待値が低くても、強い意志があれば勝利は可能だ。カーボベルデのような小国は、つねに人々を驚かせる努力をするべきだ」と語ったという。
W杯初出場のカーボベルデはグループステージ初戦でスペインと0-0で引き分け、世界中にサプライズを提供すると、2戦目もウルグアイと2-2で引き分け。3戦目もサウジアラビアと0-0とドローに持ち込み、0勝3分け0敗の勝点3でグループ2位となり、よもやの決勝トーナメント進出を果たした。
現時点ですでにビッグサプライズを起こしているカーボベルデが、さらにリオネル・メッシを擁する前回王者のアルゼンチンから勝利を挙げれば、世界的な大ニュースになることだろう。
カーボベルデのブビスタ監督も、「われわれは自分たちの運命を切り開くために、W杯に出場している。同じ決意、同じ意志、勝利への強い願望を持ってアルゼンチンとメッシに立ち向かい、そして次のステージに進むつもりだ。不可能なことは何もない」と力強い発言を残している。
下馬評では圧倒的不利と見られるカーボベルデが、王者アルゼンチンを相手にどんなパフォーマンスを見せるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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