ハイアット ホテルズ コーポレーションは6月29日、ハイアットのラグジュアリーブランドで日本初上陸となる「アリラ」を、箱根・仙石原で2028年に導入する計画を発表した。ホテル名称は「アリラ 仙石原 箱根」で、株式会社フジタとハイアットの関連会社が締結した契約に基づき、ハイアットが運営する。
「アリラ 仙石原 箱根」は、富士箱根伊豆国立公園の仙石原に位置し、「自然との融合・自然の恵みに感謝する」をコンセプトに掲げる。スイート11室を含む全60室を予定し、すべての客室に天然温泉の浴室を備える。館内には温泉・スパ、レストラン・バー、ミーティング・イベントスペース、ヨガデッキなどを設ける計画だ。
建築デザイン監修は隈研吾建築都市設計事務所、インテリアデザインはSIMPLICITY、ランドスケープデザインはプレイスメディアが担当する。仙石原のススキや四季の草花、金時山の借景を取り込み、自然と調和するラグジュアリーリゾートを目指す。
スパエリアでは、日本の温泉と西洋のスパ文化を融合。露天風呂のほか、アロマを使用したスチームバス、水着着用で利用するサーマルプールを備え、アリラならではのスパトリートメントを提供する予定だ。
ハイアットは現在、北海道から沖縄まで日本国内で22ホテルを展開しており、アリラの導入により国内展開ブランドは10ブランドとなる。さらに今後10年で、日本国内の宿泊施設数を倍増する計画としている。

