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「もう少し運があれば…」後半の数的優位を活かせず。初の決勝Tで初戦敗退にボスニア・ヘルツェゴビナ指揮官は「これがスポーツというものだ」【W杯】

「もう少し運があれば…」後半の数的優位を活かせず。初の決勝Tで初戦敗退にボスニア・ヘルツェゴビナ指揮官は「これがスポーツというものだ」【W杯】


 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は現地7月1日に行なわれた北中米ワールドカップのラウンド32で、開催国アメリカ代表とサンフランシスコ・ベイエリア・スタジアムで対戦。0-2で敗れ敗退となった。

 グループBを3位で突破し、初の決勝トーナメント進出を果たしたボスニア・ヘルツェゴビナ。アメリカを相手に粘り強く戦ったものの、前半終了間際に先制点を許すと、相手に退場者が出たことで数的優位となった後半も追いつけず、82分に直接FKで追加点を奪われた。

 試合後のフラッシュインタビューでセルゲイ・バルバレズ監督は、悔しさを滲ませながらも選手たちを称えた。

「負けた時というのは、いつも何かが足りないものだ。残念ながら、完全にコントロールできていた試合で、不運なタイミングに、1分以上続いた自陣でのボール保持のなか、自分たちのミス、技術的な粗さによって失点してしまった。本当に残念だ」
 
 その一方で、歴史を切り開いた若きチームへの誇りを口にした。

「それでも後半はすべてをやり尽くした。あの若い選手たちは本当に大きな賞賛に値する。心から彼らを誇りに思っている。今日は街全体が悲しんでいるし、またひとつ歴史的な瞬間を作ることはできなかったが、それでも前に進む」

 64分には相手FWフォラリン・バロガンが退場となり、アメリカは10人に。それでも数的優位を活かせなかった点については、こう振り返った。

「できる限りのことはやった。いくつかいい連係もあったし、もう少し運があれば、最後まで何かを争っていたかもしれない。だが結局、フリーキックから2点目を取られてしまった。これがスポーツというものだ。仕方がない」

 最後に指揮官は、快進撃を後押しした母国のサポーターへ、「ボスニア・ヘルツェゴビナ全体を、そして私たちを支えてくれたすべての人たちを、心から愛している。ありがとう」と感謝の思いを伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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