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ニックスの優勝を陰から支えた“意外な選手”をブラウンHCが明かす「彼とはプレーオフ期間中、頻繁に話をした」<DUNKSHOOT>

ニックスの優勝を陰から支えた“意外な選手”をブラウンHCが明かす「彼とはプレーオフ期間中、頻繁に話をした」<DUNKSHOOT>

昨季、53年ぶりのリーグ制覇を成し遂げたニューヨーク・ニックス。ファイナルMVPに輝いたジェイレン・ブランソンを中心に、脅威の勝負強さで頂点に立ったが、その裏には、ある選手の“陰の貢献”があったようだ。

 現地時間6月30日(日本時間7月1日、日付は以下同)に公開された、ブランソンとジョシュ・ハートが共同ホストを務める番組『Roommates Show』の最新エピソードに、ニックスHC(ヘッドコーチ)のマイク・ブラウンがゲスト出演。優勝の舞台裏を大いに語った。

 そのなかで56歳の指揮官は、「プレーオフを戦う過程で、メッセージの伝え方について様々な人から助言をもらった」と告白。続けて「ディロンは素晴らしかったよ」と、昨季途中に加入したキャリア2年目の若手フォワード、ディロン・ジョーンズの名前を挙げた。

「ディロンとはこのプレーオフ期間中、頻繁に話をした。彼はちょうどオクラホマシティで同じ経験を終えたばかりだったからね。『なあ、君たちがこういう状況だった時、マーク(ダグノー/オクラホマシティ・サンダーHC)は何を言っていた?サム・プレスティ(サンダー・ゼネラルマネージャー)はどんなことを?君たちは互いに何を話し合っていた?この状況についてはどう思う?』と尋ねたんだ」

 なぜブラウンは、NBA経験が浅く、主力でもなかったジョーンズにアドバイスを求めたのか?それは、彼が“優勝メンバー”の一員だったからだ。
  ジョーンズはルーキーイヤーの2024-25シーズン、サンダーに在籍。ローテーションメンバーではなかったが、プレーオフでも10試合に出場し、サンダーが頂点まで駆け上がる過程をコートやベンチから見てきた。だからこそ、ブラウンは彼を頼ったのだろう。

 クリーブランド・キャバリアーズとのイースタン・カンファレンス決勝の前、ブラウンは前年のプレーオフでインディアナ・ペイサーズに敗れた際の映像を選手たちに改めて見せたという。過去の失敗を振り返り、あと一歩及ばなかった時の感覚を思い出させ、モチベーションを高める意図があったこの行為は「ジョーンズのアイデアだった」とブラウンは明かした。

「彼は『君たちの(負けた時の)静止画をみんなに見せたい』と言ってきたんだ。というのも、(サンダーも)前年(2024年)に敗退した後、似たようなことをしていたようでね。我々はそれをさらに一歩進め、これがどんな感覚だったかを全員に思い出させるために、ビデオを編集したんだ」

 24歳のジョーンズは、今年1月に2WAY契約を結んでニックスに加入。ただ、レギュラーシーズンでは7試合の出場にとどまり、契約上プレーオフへの出場資格はなかった。

 しかしそれでも、ブラウンが名前を挙げて感謝するほどの貢献で、ニックスの優勝を裏から支えたのは間違いない。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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