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「実に馬鹿げた判定だった」足首を踏んで一発退場…アメリカ代表FWへのレッドカードに米メディアが猛反発「悪意のあるタックルではない」【W杯】

「実に馬鹿げた判定だった」足首を踏んで一発退場…アメリカ代表FWへのレッドカードに米メディアが猛反発「悪意のあるタックルではない」【W杯】


 レッドカード判定に対し、アメリカメディアが批判の声を上げている。

 開催国アメリカ代表は現地7月1日に行なわれた北中米ワールドカップのラウンド32で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表を2-0で下し、ベスト16進出を決めた。この試合では後半、FWフォラリン・バロガン一発退場となった。

 64分、バロガンはボスニア・ヘルツェゴビナDFタリク・ムハレモビッチとの競り合いで着地した際、相手の右足首を踏みつける形に。試合が止まったところでVARが介入。ラファエル・クラウス主審がオンフィールドレビューを行ない、危険なプレーと判断して一発退場を命じた。

 この判定について、米メディア『The Sporting News』は「フォラリン・バロガンのレッドカードについて解説:物議を醸した判定」と題した記事を掲載。「実に馬鹿げた判定だった」と厳しく批判した。
 
 同メディアは、「両選手とも空中におり、バロガンは終始ボールを見ていた。悪意のあるタックルではなく、偶然のプレーであり、レッドカードに値するものではなかった」と主張。「スローモーションでは危険に見えるが、判定は試合全体の基準とも矛盾していた」と疑問を呈している。

 また、『FOX Sports』の中継で解説を務めた元プレミアリーグ審判のマーク・クラッテンバーグ氏も、「今大会でこれまで見てきたプレーとは一致しない」とコメント。「相手の安全を危険にさらしたと解釈することはできるが、ステップ動作が中心で力強さや攻撃性に欠けており、少し不公平だと思う」と見解を示した。

 さらに、元アメリカ代表のスチュアート・ホールデン氏も、「バロガンはムハレモビッチが来ることに気づいていなかった」と擁護。相手DFが最後の瞬間にバロガンの進路へ飛び込んできたことが接触の要因だったと指摘した。

 なお、バロガンは次戦出場停止となる見込み。『The Sporting News』は、今大会には処分に対する上訴制度がなく、アメリカ代表が判定の取り消しを求めることはできないと伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】“危険プレー”判定で退場に…バロガンが相手の足首を踏みつけたシーン

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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