アメリカ・カナダ・メキシコの3か国で行なわれている『FIFAワールドカップ2026』。1994年以来32年ぶりの自国開催ということもあって、普段はアメフトやバスケットボール、野球に熱心なアメリカのスポーツファンも、4年に一度のサッカーの祭典を楽しんでいるようだ。
現地メディア『NBA ANALYSIS』は、NBA側からの視点で、今回のワールドカップ出場選手たちを比較。“NBAのスーパースターたちにサッカー界の双子がいたら”という設定で、キャリアやプレースタイルなど、似たタイプの代表選手を紹介している。
※左側がNBA選手、右側がサッカーW杯出場選手。カッコ内は年齢(7月2日時点)
レブロン・ジェームズ(41)/リオネル・メッシ(39・アルゼンチンFW)
ヴィクター・ウェンバンヤマ(22)/ラミネ・ヤマル(18・スペインFW)
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(27)/ウスマンヌ・デンベレ(29・フランスFW)
ステフィン・カリー(38)/クリスティアーノ・ロナウド(41・ポルトガルFW)
ルカ・ドンチッチ(27)/ネイマール(34・ブラジルFW)
ニコラ・ヨキッチ(31)/ロドリ(30・スペインMF)
ヤニス・アデトクンボ(31)/アーリング・ハーランド(25・ノルウェーFW)
ジェイレン・ブランソン(29)/ハリー・ケイン(32・イングランドFW)
ケイド・カニングハム(24)/マイケル・オリーセ(24・フランスFW)
アンソニー・エドワーズ(24)/キリアン・エムバペ(27・フランスFW)
先頭で挙げたレブロンとメッシについては、「これは簡単。約20年の間それぞれのスポーツ界を牽引し続け、今なお基準を定め続けている2人のアスリートだ」と紹介。
「史上最高の選手(GOAT)の座を巡る争いでは、メッシの方がより疑いの余地がないと言えるが、間違いなく、この2人は世代を代表するアスリートである」と記している。
また、彼らと同世代のもう1組のスーパースターには、カリーとロナウドを並べ、「偉大なライバルの『1A』(レブロンとメッシ)に対して、常に『1B』という評価を強いられてきた。それでも、両者とも自らの方法でそのスポーツを変えた」と共通点を見出している。
若手のカテゴリーでは、バスケ界の“エイリアン”ことウェンバンヤマと、スペインの“神童”ヤマルが「所属チームと代表の両方で中心的存在になっている」とした上で、「まだ(ポテンシャルの)天井に近づいておらず、他のすべての選手にとって脅威となるはずだ」と、今後の両競技の新たなアイコンになると述べた。
そのほか、NBAの昨季MVPのギルジャス・アレキサンダーと2025年にバロンドールを受賞したデンベレ、抜群のテクニックを持ちながら頂には届いていないドンチッチとネイマール、各界の怪物スコアラーであるアデトクンボとハーランド、エドワーズとエムバペなど、興味深い10組が並んでいる。
こういった観点から見れば、バスケファンも今後のW杯をより楽しめるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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