『AGGRESSIVE GATE 2026』後楽園ホール(2026年7月2日)
○帆希&吉岡勇紀vs田中良弥&木村和真×
ブレイブゲート王者の田中が新たに立ち上げるユニットのメンバーとして木村和真を指名。「これから俺と一緒にやってくぞ!」と叫んで、木村を握手した。
7・20神戸ワールド大会のブレイブゲート戦「(王者)田中vs帆希(挑戦者)」の前哨戦として、田中が木村と、帆希が吉岡と組んで激突。6・5後楽園大会で田中がD'Courage卒業を表明したことで、ユニットも解散に。元同門の吉岡と田中は同じ後楽園で今度は対戦する形となった。
のっけから田中と帆希が先発。早くもスピーディかつアクロバティックな動きでせめぎ合うと、額をつけてにらみ合う。同時に背中を向けたかと思いきや、帆希は背後から田中に襲いかかり、場外に投げ捨ててみせた。その後も帆希は木村とやり合いながらも、控えの田中をフロントハイキックで奇襲する。
田中も切れ味鋭い動きで引かず、吉岡ともエルボー合戦で火花。先の読み合いから吉岡にハンドスプリング式レッグラリアットを見舞うと、お返しとばかりに控えの帆希を場外に叩き落としてみせた。
その後、吉岡&帆希が意外な好連係を見せて木村に照準を合わせる。田中が斬り込んできても帆希が呼応。打撃と空中殺法を交錯させてしのぎを削ったものの、帆希が1回転式バックドロップやパワーボムで返り討ちにした。孤立した木村だったが、得意の投げ技を吉岡に連発して奮戦。帆希にも変型ジャックナイフ式エビ固めを仕掛けて粘りを見せる。しかし、帆希はトラースキックで鎮圧すると、最後はメラホーマ(変型バーティクト)で田中に見せつけるように3カウントを奪った。
前哨戦で勝利した帆希はマイクで「お前らに一言だけ言ってやるわ。DRAGONGATEの次のブレイブゲートチャンピオンは…この俺、帆希だ」と言い放ってリングをあとに。田中もマイクを持ち、「帆希、調子のほうはよさそうやな。でもな、お前がなんと言おうと、7月20日、神戸ワールドで勝つのは俺や。なんでかわかるか? 俺のほうがか〜な〜り強いからや」と強気に言い返し、「必ずあいつから勝って、7月20日は神戸ワールドで俺がブレイブゲート最多防衛記録更新してみせますんで、ぜひその歴史的瞬間を直接見に来てください」と誓った。
ここから話題は田中が模索している新ユニットへ。「それともうひとつ。俺は先月ここ後楽園でD'Courageを卒業し、新たなユニットを作るって宣言した。そのイメージがようやくまとまったんで、今日ここでひとりメンバーを発表したいと思います」と言い放ってどよめきを起こすと、「これから俺と一緒にやってくぞ。木村和真!」と指名した。
木村はまさかの指名に驚きを隠せない。田中は「俺は木村のポテンシャルの高さ、ルックスは認めてるから。俺がこれから作る新しいユニット、思い描いているユニットにピッタリ合う選手や。これから俺と一緒にやっていくぞ」と手を差し出すと、木村は「よろしくお願いします!」と握手に応じて快諾。1人目のメンバーが正式決定した。

