2020年国内男子ツアーで注目を集めた選手のスイングを、プロとの親交も厚い目澤秀憲コーチが解説!
左サイドで受け止めたパワーを逃さない

遠心力でクラブをうまく走らせる
石川選手はクラブを走らせるのがすごく上手で、遠心力を最大にして振っています。うまくクラブを走らせるためにはシャフトをしならせ、ヘッドが遠くで動いて体と引っぱられる感覚をもつことが大事。柔らかいものを振ったり、連続素振りをすると遠心力を感じやすいでしょう。

また、彼のスイングでどんなときも変わらないのは振り切りのよさです。❹~❺のインパクトゾーンでの体の向きが特徴的で、お腹がターゲット方向に向いていますが、左サイドでパワーをしっかり受け止めて逃さずに打っています。

アマチュアがターゲット方向を向くようにインパクトすると、左足が浮きやすくなるので注意してください。

石川遼
●いしかわ・りょう/1991年生まれ、埼玉県出身。175cm、70kg。

解説=目澤秀憲
●めざわ・ひでのり/1991年生まれ、東京都出身。理論派コーチとしてゴルフメディアに多数出演。4月からはFIVE ELEMENTS 西麻布店をオープンし、ヘッドインストラクターを務める。
写真=高橋淳司
取材トーナメント=ZOZOチャンピオンシップ

