ロサンゼルス・ドジャースは現地7月2日、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に12対7で逆転勝ち。自慢の強力打線が17安打12得点と爆発し最大6点差をひっくり返す快勝で宿敵との地区ゲーム差を13に広げた。
ドジャースは先発の佐々木朗希が誤算。初回から先頭のフェルナンド・タティースJr.に左中間二塁打を許すと、1死後に3番マニー・マチャドに先制17号2ランを献上。2回も悪い流れを止められず、先頭の5番ジャクソン・メリルに左中間ソロを被弾。なおも2死二、三塁からジェーク・クロネンワースには右中間への2号3ランを与え2イニングで計3発を打たれる大炎上で3回(88球)7安打6失点と散々たる内容でKOされた。
ところがこの日は、自慢の攻撃陣が爆発した。ドジャースは2回にマスクを被るダルトン・ラッシングの10号2ランで追い上げると、3回にはマックス・マンシーとカイル・タッカーの連続適時打で2点差まで詰めた。
4回には、パドレス2番手ワンディ・ペラルタから2番アンディ・パヘスの2点適時二塁打でついに6対6の同点。佐々木の黒星を帳消しにすると、なおも2死二塁からムーキー・ベッツのタイムリー二塁打でついに7対6と勝ち越し。直後にはマンシー、タッカーと怒とうの3連続タイムリーでドジャースがこの回一挙4得点。8対6と試合を一気にひっくり返した。
悪い流れを止めたいパドレスだったが5回からマウンドに上がった松井裕樹が暴投を含む2失点。6回には先頭のタッカーがこの日4安打目となる左二塁打、1死三塁にランナーを進めるとラッシングの犠飛で1点を加点した。
8回にタッカーは四球を選び4打数4安打(1四球)。前日のアスレティックス戦から含め驚異の9打席連続出塁とした。1死一、二塁からラッシングの右適時打でダメ押しの12点目。ラッシングもこの試合4安打の固め打ちと大活躍だった。
序盤の劣勢を打線が奮起して見事な逆転勝ちにつなげたドジャース。これでパドレスとのゲーム差を13に開き、57勝31敗で地区首位を独走している。
なお、1番・指名打者でスタメン出場した大谷翔平は右安、四球、左飛、三邪飛、空振り三振で4打数1安打。明日パドレスとのカード2戦目は投打二刀流で臨む予定で、今季9勝目を目指す。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ドジャース打線が猛反撃!最大6点差をひっくり返す

