
漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。4月25日、26日には、ニコニコ動画の世界観をリアルに再現する大型イベント「ニコニコ超会議2026」が千葉・幕張メッセで開催され、2日間で13万8228人が来場するなど大盛り上がりとなった。WEBザテレビジョンでは、会場を彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。
■「ニコニコ超会議2026」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?
■「化物語」ブラック羽川/あみゅねしあさん
注目していただきたいのは、白髪ロングの質感です。ボリューム、サラサラ感ともにテレビアニメ版を参考にしながら再現したので、いい感じにブラック羽川特有の“浮遊感”が出ているんじゃないかな…と思っています。猫耳もウイッグとのなじみがよく、ちゃんと“生えている感”がある角度で取り付けられたので、自然な感じに仕上がっていると思うのですが、いかがでしょう?
それと今回はアイメークにもこだわっていて。ゴールド系のカラコン+切れ長メークで、“知的なのに妖しい雰囲気”が出るようにしました。特に下まぶたの陰影は、眠たげであり、怪異っぽさも表現できていると思っていて気に入っています。また、撮影時は表情やポージングにもこだわって、ブラック羽川らしい“猫っぽいクールさ”と“挑発的で不気味な色気”を表現したつもりです。彼女の“人間と怪異の狭間にいる絶妙なバランス”を表現できていたら幸いです。
■初音ミク(ラビットホールver.)/ふじみさん
「ニコニコ超会議」はボーカロイドのコスプレ率が高いので、大好きな初音ミクちゃんを選んで。バニースーツにも憧れがあったので、“ラビットホール”バージョンのコスプレで参加しました。こだわったポイントを挙げるとしたらウイッグですね。このバージョンの髪形は全体的にカールがかかっていて、きれいな形に仕上げるのが難しいんですけど、頑張って再現してみました。
■「ラブライブ!」高坂穂乃果/橘あさひさん
穂乃果はキラキラ笑顔が印象的なアイドルなので、撮影時には弾けるような笑顔を作ることと、元気いっぱいのポージングを意識しました。
■「ラブライブ!」南ことり/咲良まるさん
アイドルのキャラクターなので、ポーズのバリエーションが多いところがいいですね。顔が濃くなると“ことりちゃんらしさ”が薄れてしまうので、普段のコスプレメークより控えめに、かなり薄めにメークをしました。それとロングウイッグなので、撮影時は髪が絡まないように意識しながらポーズを取ったことも、今回のコスプレで気を付けたポイントです。
■「ラブライブ!」園田海未/ななせさん
最推しのコスプレをするにあたり、ウイッグカットでは海未ちゃんの顔周りの再現にこだわりました。メークも優しい印象になるように気を付けたので、併せをしたメンバーとはいい意味で顔立ちの差別化ができたんじゃないかなと思います。
■コスプレが楽しめる大型イベントは今後も全国で続々開催!
さまざまな最新ゲームやアニメ関係のブースをはじめ、ボーカロイドやVTuberによるライブステージ、さらにはニコニコ動画で人気の“歌ってみた”や“踊ってみた”を題材にした参加型企画など、サブカルファンにはたまらない要素が満載で、大盛況のうちに終了した「ニコニコ超会議2026」に続き、これから夏にかけて、コスプレも楽しめる大型イベントは全国で続々開催が予定されている。
「ワンダーフェスティバル2026[夏]」(7月26日[日]、幕張メッセ)、「世界コスプレサミット2026」(7月31日[金]~8月2日[日]、愛知・栄周辺エリア)、「コミックマーケット108」(8月15日[土]・16日[日]、東京ビッグサイト)など、いずれも盛り上がること間違いなしなので、本稿でコスプレに興味を持たれた方は現地まで足を運び、会場の熱気を直に体感してみてはいかがだろう。
◆取材・文=ソムタム田井

