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「結論はひとつ。今季は終わった」泥沼パドレスに現地記者が"終戦宣言" 歴史的大敗&悪夢の逆転負けで6連敗

「結論はひとつ。今季は終わった」泥沼パドレスに現地記者が"終戦宣言" 歴史的大敗&悪夢の逆転負けで6連敗

サンディエゴ・パドレスが危機的状況に陥っている。

 現地7月2日、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦では一時、6対0とリードしながらも、その後に逆転を許し、7対12で敗戦。これで6連敗となったチームの成績は43勝43敗と、ついに貯金を失った。不本意な内容での黒星が増えるなか、米国内ではパドレスに対して悲観的な見方が強まっている。

 この前日には、リグリー・フィールドでシカゴ・カブスに3対23というスコアで、歴史的大敗を喫していたパドレス。また、6連敗のスタートとなった先月末の本拠地でのドジャース戦では、15失点(3得点)と、短期間で目を覆いたくなるような試合結果が続いている。
 
 メジャー公式サイト『MLB.com』では、パドレスが6点差をひっくり返された2日のゲームをレポートするとともに、チームの不安定な戦いぶりに言及。「パドレスとドジャースは5月中旬に対戦し、3夜連続で地区首位の座を懸けて戦った。しかし、それ以降、パドレスはほぼすべてが悪い方向へと進んでいる。ナ・リーグ西地区優勝の夢は、今となってはほぼ消滅した。木曜夜の試合を終え、ドジャースとの差は13ゲームに広がった」などと伝えている。

 さらに、米メディア『Sports Illustrated』のパドレス担当を務めるバーニー・ウィルソン記者は、不振のチーム状況に対し、「多くのファンは『これがどん底なのか』と考えた。もしまだ底に達していないのなら、その景色はもう目の前に見えている」と持論を展開。

 23失点を喫したカブス戦での大敗をフォーカスし、「この試合でパドレスは、球団ワーストの最大得点差で敗れ、1試合最多被本塁打(8本)の球団ワースト記録を更新。さらに、1試合最多失点の球団記録にも並んだ」と説明する。

 パドレスの現状が泥沼だと強調するウィルソン氏は、「たとえ編成本部長A.J.プレラーがトレード期限までに積極的な補強を行なったとしても、それでプレーオフ進出の可能性が高まる保証はない」と断言。そのうえで、「現時点でその可能性は、『また来季に会おう』というカテゴリーに入っている。もっとも、その『来季』が本当にあるかどうかさえ分からないのだが」などと思いの丈を綴るとともに、「結論はひとつだ。今季は終わった」などと訴えている。

 毎年、ナ・リーグ西地区でドジャースと激しく首位の座を争っていたパドレス。今シーズンは中盤を迎えた時点で、王者の対抗馬としての面影が失われつつある。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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