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カーボベルデ、前回王者相手の大健闘を米メディア称賛 勝てば「1994年以降の決勝T最大の番狂わせとなっていた」【W杯】

カーボベルデ、前回王者相手の大健闘を米メディア称賛 勝てば「1994年以降の決勝T最大の番狂わせとなっていた」【W杯】

サッカーのカーボベルデ代表は現地7月3日、北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド・オブ32でアルゼンチン代表と対戦。延長戦の末、2-3で惜敗した。

 初出場で人口約60万人の西アフリカの小国が、歴代屈指のスーパースターFWリオネル・メッシを擁する前回王者を追い詰めた。29分にメッシのファインゴールで先制されたが、59分にMFデロイ・ドゥアルテのゴールで追いつき、延長戦に持ち込む。

 92分に再度リードを許したが、DFシドニー・ロペス・カブラルのミドル弾で再び同点とした。その後、111分にオウンゴールで決勝点を献上したが、120分間にわたり大善戦してみせた。

 カーボベルデの奮闘ぶりを、米スポーツ専門局『ESPN』が取りあげた。「アルゼンチンはカーボベルデとの激闘の末、延長戦で3-2の劇的な勝利を収め、W杯ベスト16進出を決めた。しかし、そこに至るまでに、W杯史上最大の番狂わせともなりかねない危機に直面していた」と切り出し、「W杯初出場の、このアフリカ勢は、2度にわたって同点に追いつき(そのうち1回は延長戦でだった)、アルゼンチンを窮地に陥れた」と、伝える。
  そして「アルゼンチンはカーボベルデを難敵と予想していたが、試合展開を予想できた者は、リオネル・スカローニ監督を含め誰一人としていなかっただろう」と見立て、「もしアルゼンチンが敗れていれば、FIFAランキング上では少なくとも1994年以降のワールドカップ・ノックアウトステージにおける最大の番狂わせとなっていただろう。現在の記録は、18年大会のラウンド・オブ16で、70位のロシアが10位のスペインをPK戦の末に破ったものだ」と、カーボベルデがサッカー史に残るアップセットを起こせた可能性を伝えた。

 同メディアは、初出場国の大善戦に「見事な戦いぶりだった。敗れはしたものの、これほど称賛に値するチームは他にない」と賛辞を送った。

 カーボベルデは強烈なインパクトを残し、大会を去る。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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