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衝撃の食感【家そば放浪記】第301束:北海道「スーパーアークス」で買った、ニップン(信州戸隠そば株式会社)『名店監修 薮そば(上野薮そば)』384円(1人前192円)

衝撃の食感【家そば放浪記】第301束:北海道「スーパーアークス」で買った、ニップン(信州戸隠そば株式会社)『名店監修 薮そば(上野薮そば)』384円(1人前192円)

つい先日、北海道は函館に行ってきた。2015年に行った以来の函館であり、いろいろな過去の記憶がフラッシュバックしてエモい気持ちになったりも。

ともかく函館は、函館だった。

相変わらずメシが最強にウマく、3泊4日の日程なのに、事前にリストアップした「食べたいメシ予定」がすべて消化できないほど選手層が厚い。さすが函館……!

しかし11年前と違うのは、「観光ついでにスーパーへ寄る」という習慣がついたこと。なんのためのスーパーか。もちろん干し蕎麦のためである。

【ショート動画】実食のワンシーン

函館にあったスーパーマーケット「スーパーアークス」で発見したのは、ニップン(信州戸隠そば株式会社)『名店監修 薮そば(上野薮そば)』。

特に「北海道限定!」という商品ではなさそうだし、もしかすると東京でも売っているのかもしれない。しかし、私にとっては初めて見る蕎麦だったので、迷わずカゴへ。

そして帰京後、食べてみると……

まさかの食感が待っていた!

まずは大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かす。

約4分半ゆで、冷水(氷水)で洗い締めたら……

はい、完成。

そして、そのお味は──

ひと口食べた瞬間、その食感にちょっと驚いた。

とにかくコシが強い。かなり強い。例えが悪いかもしれないが、人によっては「ゴムみたい」と感じるほどの弾力がある。

とはいえ、原材料は「そば粉・小麦粉・食塩」といたってシンプル。特別なことをしているようには見えない。

パッケージを見ると、「上野薮そば監修」「乱切りで麺の太さを不ぞろいに仕上げた」とある。

上野薮そばが乱切りなのか、それともこの干し蕎麦がまた乱切りなのか、そのどちらもなのかはイマイチわかりにくい表記だが、実際に麺をじっくり見ると、劇的に太さが違うという印象ではないが、ところどころ微妙な違いは感じられる。

これはもしや、乱切り? いや、たぶん、乱切りだろう。ひょっとしたら、この微妙な乱切りが独特の食感につながっているのかもしれない。

とにかく食べていて面白い。久々に食べながら「これは(笑)」と心がホップするような感覚になった。

乾麺でここまで個性を出してくる商品は意外と少ない。どこか「お店の蕎麦」を思わせる雰囲気もあり、かなり印象に残った。

好みは分かれるかもしれないが、一度試してみる価値は十分ある。個性的な蕎麦が好きな人には、ぜひおすすめしたい1束だ。

執筆:干し蕎麦評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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