
漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。4月25日、26日には、ニコニコ動画の世界観をリアルに再現する大型イベント「ニコニコ超会議2026」が千葉・幕張メッセで開催され、2日間で13万8228人が来場するなど大盛り上がりとなった。WEBザテレビジョンでは、会場を彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。
■「ニコニコ超会議2026」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?
■「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」女戦士/KURUMIさん
今回は衣装もウイッグも製作していただいたものなのですが、特にウイッグは思いっきり重力に逆らう造形で、それでいて毛量自体は現実でもあり得るくらいのボリュームになっているのがポイントで、原作に近いシルエットを再現できました。こちらのウイッグのおかげで、ぐんと「ドラクエIII」の女戦士に近づけた…と思っております。
■初音ミク/ぷらるさん
初めて「ニコニコ超会議」に参加しました。こちらは2着用意したコスプレ衣装のうちの1着なんですけど、格好良いミクさんを表現するために、ツインテールではなくポニーテールにしたところがこだわりです。
■初音ミク/ゆしさん
衣装からウイッグ、武器にいたるまで、全体的にフィギュアのような立体感を意識しました。
■「ポケモンチャンピオンズ」エンペルト/リゥリゥさん
ふわふわな生地で、エンペルトらしい丸くてかわいいシルエットを再現しました。中にファンを入れて空気で膨らませる構造なので、見た目だけでなく涼しさや安全性にもこだわっています。視界や動きやすさもしっかり確保してあり、イベントでも安心して歩けるよう工夫しました。
さらに、空気を抜けばコンパクトに折りたためて、キャリーバッグに入れて持ち運べるのもポイントです。
■「ポケモンチャンピオンズ」トレーナー/るびぃさん
小道具やアクセサリーが多いキャラクターなので、衣装を制作する際は細部までこだわりました。ボールホルダーやインカム、腕のゼンブイリングも自作しています。実際に装着したときに違和感が出ないよう、サイズ感や軽さも意識して設計しました。細かいパーツまで再現することで、キャラクターらしさをより引き出せたと思っています。
■コスプレが楽しめる大型イベントは今後も全国で続々開催!
さまざまな最新ゲームやアニメ関係のブースをはじめ、ボーカロイドやVTuberによるライブステージ、さらにはニコニコ動画で人気の“歌ってみた”や“踊ってみた”を題材にした参加型企画など、サブカルファンにはたまらない要素が満載で、大盛況のうちに終了した「ニコニコ超会議2026」に続き、これから夏にかけて、コスプレも楽しめる大型イベントは全国で続々開催が予定されている。
「ワンダーフェスティバル2026[夏]」(7月26日[日]、幕張メッセ)、「世界コスプレサミット2026」(7月31日[金]~8月2日[日]、愛知・栄周辺エリア)、「コミックマーケット108」(8月15日[土]・16日[日]、東京ビッグサイト)など、いずれも盛り上がること間違いなしなので、本稿でコスプレに興味を持たれた方は現地まで足を運び、会場の熱気を直に体感してみてはいかがだろう。
◆取材・文=ソムタム田井

