『LEGACY RISE 2026』後楽園ホール(2026年7月5日)
○拳王&藤田和之&鶴屋浩斗vs丸藤正道&Yoshiki Inamura&稲畑勝巳×
7・18大阪ビッグマッチのGHCナショナル王座戦に挑戦する拳王が、王者・丸藤にCyberFight副社長職も懸けるよう爆弾要求。丸藤も「拳王チャンネル権利譲渡」を条件に承諾した。
"丸拳対決"となる大阪ナショナル王座戦へ、この日の後楽園大会から前哨戦がスタート。激しい打撃戦を何度も展開する。逆水平を受けても、拳王は「痛くねえ」と言い張ってなおも火花。丸藤との攻防は痛み分けとなったものの、最後は拳王が稲畑を拳王スペシャルで仕留めた。
丸藤の面前で“先制"してみせた拳王は、試合後にマイクを握って爆弾要求。「丸藤くん、いや、丸藤さん。俺は今から真面目に語ります。真剣に聞いてください」と珍しく神妙に切り出した拳王は「俺はこのプロレスリング・ノア、本気でトップを取ろうと思ってやっている。丸藤さん、俺にNOAHを動かす権利をくれ。7・18そのベルトはもちろんだ。それプラス、副社長の権利を懸けてくれ。今ここで言った。俺は本気でこのNOAHを変える」と決意をにじませながら、丸藤に公然と迫った。
不敵な笑みでこれを聞き遂げた丸藤もバックステージで返答。「お前が本気で変えようとしてることなんて前から分かってるよ。このベルトと副社長懸けろ? そんな簡単に懸けられるもんじゃねえけどな、懸けてもいいぜ。でも、俺ばかり懸けるのズルくねえか? ベルトに副社長…ズルくねえか?」と問題提起したうえで、「よし分かった。おい、拳王チャンネルのアカウント、俺によこせ。俺が勝ったら丸藤チャンネルに変更だ」と拳王が大切に育ってきたメディアの権利譲渡を条件に出して承諾し、「今から練習するぞ。丸藤じゃんけん、じゃんけんポイ!」と早速けん制してみせた。拳王副社長誕生か、それとも丸藤チャンネル爆誕か。大阪ナショナル戦は思わぬ方向へと進みだした。
【拳王の話】「おい、丸藤さん。俺はリング上であなたに真剣に問いかけました。俺は本気でNOAHをトップに持っていこうと思っている。あなたはどうですか? 俺は俺の信念でこのプロレスリング・ノア、業界1位にしてやるんだ。おい、丸藤さん。7・18インテックス大阪。ナショナル王座はもちろん、あなたが持ってる副社長の権利も懸けてくれ。7・18俺がNOAHを引っ張っていってやるからな」
【藤田の話】「ふざけんな、この野郎。Inamura! ふざけんなよ、お前。なんだよ、これ。お手だろ? あいつ、バカにしてんだよ。ああやって言ってるけど、こうやってあいつの腹の中じゃ反対のこと言ってんだよ。バカにしてんだよ。わかるか? わかるだろ! 絵は嘘つかねえからな。あいつ、こうやってやってんだよ、いつも。お手お手ってやってんだよ。腹立つだろ、お前。やられてみろ。だいだいよ、昔から、昔から、昔からベビー気取ってるヤツは腹黒いんだよ! わかるか? 昔も、平成も、令和も。TEAM2000、あいつらのほうが腹白いよ。ああやってベビー気取っているヤツはな、腹真っ黒なんだよ! そういうことなんだよ。人をバカにしてな、いつも腹の中で笑ってんだよ。わかるか? 見てみろ、お前。あいついつもヘラヘラしてるよ。あれ、腹の中で笑ってるからだからな。よく見とけよ。プロレスはな、人間が出るんだよ、人間が出るんだよ。楽しみだよ。大阪、楽しみにしてるぞ。ぶっ殺してやる」
【丸藤の話】「拳王…さん。効いたな、アゴに入った蹴り。おい、お前が本気で変えようとしてることなんて前から分かってるよ。このベルトと副社長懸けろ? そんな簡単に懸けれるもんじゃねえけどな。懸けてもいいぜ。懸けてもいいけど、そうだな。俺ばかり懸けるのズルくねえか? ベルトに副社長にズルくねえか? よし、わかった。おい、拳王チャンネルのアカウント、俺によこせ。なあ、俺が勝ったら丸藤チャンネルに変更だ。分かったか? 今から練習するぞ。丸藤じゃんけん、じゃんけんポイ!(とチョキを出す)」
【Yoshikiの話】「おい、藤田和之! やっぱり強いな。ストロングだな。腹の中まで聞こえてたよ。俺ね、あんたみたいにね、バカみたいに強くないし、バカみたいに真っ直ぐじゃないよ。だからね、見栄だって張るし、嘘だってつくんだよ。人間、そういう弱さも強さもいろいろあるだろ。プロレスで人間が見えるというならな、俺はあんたに稲村愛輝、Yoshiki Inamuraっていう人間を全部見せてやるよ。俺はあんたみたいにな、バカ正直でバカ真っ直ぐでバカ強いわけじゃないからな! いろんな手使ったって勝つ…って言いたいところだけど、ミスター藤田、俺はあんたを真正面から真ストレートにぶっ潰してやるよ。いや、ぶっ殺してやるよ、ミスター藤田!」

