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レブロンはどこへ行く?移籍先候補はウォリアーズら10チームと代理人が明言「状況は日々変化している」<DUNKSHOOT>

レブロンはどこへ行く?移籍先候補はウォリアーズら10チームと代理人が明言「状況は日々変化している」<DUNKSHOOT>

今夏のFA(フリーエージェント)戦線は、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス→マイアミ・ヒート)、ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス→フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)といった、大物選手たちの相次ぐトレード報道がある一方、FA(フリーエージェント)選手の大型契約や移籍はあまりない。

 なかでもプレーヤーオプションとなっていた来季契約を破棄したジェームズ・ハーデン(クリーブランド・キャバリアーズ)、完全FAのレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)の大物2人、注目の制限付きFAジェイレン・デューレン(デトロイト・ピストンズ)、ペイトン・ワトソン(デンバー・ナゲッツ)の去就は気になるところ。

 そんななか、現地時間7月3日(日本時間4日、日付は以下同)にレブロンの代理人を務める『Klutch Sports』のCEOリッチ・ポールが、ポッドキャスト番組『Game Over podcast』へ出演。『ESPN』との取材にも応じ、先月に出演した『The Pat McAfee Show』で、レブロンに関して「10~12チーム」からコンタクトがあったと発言していたが、これまでに計27チームと話し合いをしたと明かした。
  ポッドキャストの番組内で、ポールはレブロンの移籍先候補を10チームに絞っていた。そのリストはシクサーズ、キャブズ、デンバー・ナゲッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ヒート、ニューヨーク・ニックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ダラス・マーベリックス、セルティックス、そしてサンアントニオ・スパーズだった。

 FA戦線は幕を開けて約1週間しか経っておらず、6日からFA契約やオフに合意と報じられたトレードが正式発表される。ただ、レブロン争奪戦とも言える今夏のドラマは、まだ序盤だと代理人は見ているようだ。

「状況は日々変化している。レブロン・ジェームズが何のプレッシャーもなく決断を下すのは、今回が初めてのこと。彼はすでに勝利を収めていて、約束も果たしてきた。ロサンゼルスで優勝したんだ。今回の決断は、純粋に彼自身の“幸せ”のためとなる。

 では、幸せとはどういうことか?それは多くの要素から成り立っている。バスケットボールや生活、仲間たちとの絆、そして競争心だ。それらすべてが含まれている」
  新たなCBA(労使協定)の影響で、NBAの各チームはなかなか大胆に動けずにいる。ラグジュアリータックス(贅沢税)の支払いを余儀なくされるタックスレベルのほか、それを超えるとファースト・エプロン、セカンド・エプロンに入ってしまい、トレードやFA選手との契約、さらには将来のドラフトにも支障が出るため、その壁を超えないようにと慎重な動きを見せている。

 昨季までのキャリア23年間で、レブロンは4度の優勝と4度のシーズン&ファイナルMVPに輝いたほか、オールスターやオールNBAチームといった数々のアウォードに選ばれ、複数の部門でNBA歴代最多記録を塗り替えてきた。

 24年目を迎える41歳の大ベテランは、新たなチームでファーストオプションにはなれなくとも、主軸の一角を務める姿を想定していることだろう。
  優勝争いが可能なロスターを揃えるチームへ加入して2、3番手を務める傍ら、チームメイトたちやコーチ陣、フロントとの関係といった人間関係を吟味し、さらにはコート外のビジネス面でもポジティブな効果をもたらすべく、最適解を模索しているというのが現状。

 そして気になるのは、古巣のキャブズとヒートを差し置いて代理人が最初に挙げたシクサーズ。実力者ブラウン、パリオリンピックで共演したジョエル・エンビード、若手ガードのVJ・エッジコムがいるだけでなく、夏には一緒にワークアウトをするタイリース・マキシーもいる。

 先発パワーフォワード候補には新加入のディーン・ウェイドがいるものの、レブロンが先発入りを希望すれば喜んで譲るはず。レブロンが加入すればコート内外で大きな注目を浴びるだけに、シクサーズが獲得すればフィラデルフィアは大盛り上がりするに違いない。

文●秋山裕之(フリーライター)

【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
配信元: THE DIGEST

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