MLBは現地7月4日、フィラデルフィアで14日に開催されるオールスターゲームの出場選手を発表。ファンによる第1次投票で自身初のMLB最多得票を獲得して出場を決めていた大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)は今回、指名打者部門のみでの選出に。ロサンゼルス・エンジェルスに在籍していた2023年以来3年ぶりの「投手兼指名打者」選出とはならなかった。
また、一部の現地ファンの間で話題となっているのが選手間投票での大谷の得票だ。指名打者部門では554票を集めた首位カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)に18票差の2位、そして先発投手部門では同僚の山本由伸と同様、トップ5にも入らなかった。
特に指名打者部門での2位という結果にSNS上では「正直言って、嫉妬なんじゃないか」「大声で叫んじゃった」といった声が上がった一方、「驚きはない。選手たちは野球について理解していると思う」「もちろんオオタニは素晴らしいけど、シュワーバーが選ばれるべきだ」と選手を擁護する声も上がった。
ただ、今季はシュワーバーの打率.256、OPS.943(出塁率.371、長打率.572)、そしてMLBトップの30本塁打に対して、大谷は打率.288、OPS.927、(出塁率.403、長打率.524)、18本塁打とやや見劣りする数字だった。にもかかわらず、今回の地元開催のシュワーバーに18票差まで迫ったのはむしろ選手らが大谷を高く評価している証拠なのかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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