
「W杯を制覇できるだけの力はあった」8強入りを逃したポルトガル、悔しさ露わのB・フェルナンデスは先を見据える「今後は少し違うやり方で進む必要がある」
現地7月6日に開催された北中米W杯のラウンド16で、ポルトガル代表がスペイン代表と対戦。前半は拮抗した展開が続き、スコアレスで終える。しかし後半に入ると相手に主導権を握られ、90+1分に一瞬の隙を突かれて失点。そのまま0ー1で敗れ、8強入りを逃した。
試合後、フル出場したブルーノ・フェルナンデスがフラッシュインタビューに対応。「僕たちは優勝するという明確な目標を持ってワールドカップに来たので、とても悲しい」と悔しさを滲ませたうえで、敗因として後半の戦い方を挙げた。
「残念ながら、僕たちは最高のパフォーマンスを披露できなかった。今日の試合、前半は僕たちの方が優勢だったと思う。だけど後半になるとミスを犯してしまった。ラインを下げすぎて、相手にボールを持たせすぎた。そうしてしまうと、スペインには実績があるし、素晴らしい選手たちが揃っているので、遅かれ早かれ失点してしまう。もし、前半のプレーを続けられていれば、違う結果を持ち帰ることができたと思う」
今大会をポジティブに評価できるかと問われると、「いや、前向きには評価できない」ときっぱり。「なぜなら、前向きに評価できるのは最後まで勝ち進んだ場合だけだからだ。僕たちは決勝まで辿り着けなかった」と語り、結果への厳しい姿勢を示した。
一方で、自分たちの力に疑いはないとも強調した。
「ポルトガルがこれまでワールドカップで優勝したことがないのは知っている。それでも僕たちは常に高い目標を掲げている。はっきりと言えるのは、今のチームにはワールドカップを制覇できるだけの力はあったということ。残念ながら、優勝はできなかったけど、自分たちの価値を否定する必要はない。僕たちは優勝候補の一角であるスペインに敗れただけだ」
またも世界制覇に届かなかったポルトガル。31歳のMFは「今後は少し違うやり方で進む必要がある。自分たちが持っているものに目を向け、独自のスタイルでプレーしなければならない。そして、対戦相手からもっと敬意を払われるチームになる方法を見つけなければいけない」と先を見据えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表W杯出場26選手のパフォーマンス査定を一挙紹介!最高の“S評価”だった4人は?
【記事】「まじかよ」「見たくもなかった」躍動した日本代表ボランチはなぜ試合中に愕然としたのか【W杯】
【画像】久保はKポーズ、上田は拝みパフォ、長友はお決まりの…日本代表の北中米W杯公式ポートレートまとめ!
