
「想像を絶するミス」「逆転の可能性が完全に潰えた」開催国に悪夢…“痛恨失点”のアメリカ代表を母国メディアが酷評「個人としてもチームとしても崩壊」【W杯】
痛恨ミスから生まれた失点を、母国メディアも厳しい論調で伝えた。
開催国アメリカ代表は現地7月6日、北中米ワールドカップのラウンド16でベルギー代表とシアトル・スタジアムで対戦し、1-4で敗れて敗退となった。
衝撃の失点を喫したのは、1-2とリードされた57分だった。アメリカは自陣へロングボールを蹴り込まれると、処理に飛び出したGKマット・フリースがペナルティエリア外で胸トラップ。前方へクリアしようとした瞬間、相手選手のプレッシャーを受けてボールを失う。
すると、こぼれ球に反応したベルギーのハンス・ファナケンがダイレクトで右足を振る。無人となったゴールへ流し込み、ベルギーがリードを2点に広げた。
アメリカメディア『CBS Sports』は、「自滅的なミスや、チームのパフォーマンスに対する過剰な期待にもかかわらず、チームは本来の力を発揮できず、90分間の大半で苦戦を強いられた」と試合を総括。そのうえで、このミスからの失点にも触れ、次のように指摘した。
「そして決定的な一撃は、想像を絶するミスから生まれた。ゴールキーパーのマット・フリースがペナルティエリア外からのキックを処理し損ねた。
これは、どんなに試合前の準備をしても防げなかったであろう、個人としてもチームとしても崩壊した事態であり、集中力の途絶という想像を絶するミスによって、逆転の可能性が完全に潰えてしまった」
記事では、「2点ビハインドとなったアメリカ代表は、後半はボール支配率で優位に立ったものの、ベルギーの守備を崩すことができず、アディショナルタイムにはロメル・ルカクに決められ、準々決勝進出を逃した。準々決勝進出は、2002年以来の成績に並ぶはずだった」と結んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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