
「現実を突きつけられた一戦」ベルギーに4失点完敗。8強入りを逃がした開催国アメリカにレジェンド2人が言及「今日のような形で敗退するようでは…」【W杯】
現役時代に世界屈指のストライカーとして活躍した2人のレジェンドが、率直な意見を述べた。
現地7月6日に開催された北中米ワールドカップのラウンド16で、開催国のアメリカはベルギーとシアトル・スタジアムで対戦した。
9分に失点したアメリカは、31分にマリク・ティルマンの得点で追いつく。しかし、33分に勝ち越し弾を許すと、後半に入って57分と90+1分に被弾。1-4で敗れた。
試合後にアメリカメディア『FOX SPORTS』で解説を務める元スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモビッチが、アメリカの戦いぶりに言及。「彼らはより強いチームと戦った」と切り出し、こう語った。
「戦力と試合の内容を見ても、ベルギーが彼らを上回っていた。今日はアメリカにとって最悪の試合だったと思うけど、相手の強さは本物だった」
イブラヒモビッチは両国の実力差を認めたうえで、アメリカの今大会における戦いに一定の評価を与えている。
「敗退したことは残念だけど、長い目で見れば意味のある結果だったと思う。アメリカはできる最大限のことをやり遂げた。運があればさらに勝ち進めたかもしれないけど、アメリカにとって今日は現実を突きつけられた一戦だった」
一方で、同じく解説を務める元フランス代表FWのティエリ・アンリは、アメリカのパフォーマンスを物足りなく感じたようだ。
「1点ビハインドの状況で、違う姿を見せてくれることを期待していたけど、彼らはそれに応えられなかった。最終的には、3失点目がすべてを変えてしまった。なぜなら、あの時点までは、アメリカにも反撃の可能性が残されているように見えたからだ」
さらにアンリは、「今日のような形で敗退するようでは、これ以上、先に進むことはできない」と厳しい言葉を投げかけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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