日本人ルーキーが不名誉な連鎖を断ち切った。
現地7月6日、トロント・ブルージェイズの岡本和真は、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「4番・三塁」として先発出場し、6回に出場8試合ぶりの20号ソロをマーク。チームの連続無得点イニングを球団ワースト記録目前で止め、担当記者から安堵の声が上がっている。
3点を追う6回2死の場面だ。相手先発ランデン・ループが1ボールから投じた2球目の内角低めシンカーをすくい上げ、これが打球速度110.8マイル(約178.3キロ)、飛距離412フィート(約126メートル)、角度33度を計測する左中間席中段への豪快弾となった。
これを受け、米メディア『The Athletic』でブルージェイズ番を務めるミッチ・バノン記者は、公式Xを更新。「カズマ・オカモトが長い国民的悪夢に終止符」「連続無得点イニングは29回2/3で止まり、球団ワースト記録(1981年の32イニング)に到達しなかった」と投稿している。
また、MLB公式サイトのブルージェイズ担当、キーガン・マシソン記者は、「チームの連続無得点をカズマ・オカモトがようやく30イニング目前で止めた」と速報。「飛距離412フィートを計測する今季20号だ。彼には見栄えの悪い当たりがない」とその活躍を称えていた。
ただ、岡本以外のバットから快音が聞かれないチームは、ジャイアンツに1対10で完敗。3連敗で今季ワーストの借金7と厳しい状況が続いている。
構成●THE DIGEST編集部
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