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「不正行為は失敗」「サッカーが汚職に勝利」出場停止猶予の米FW先発も…ベルギーに大敗「トランプ大統領がすべてを台無しにした」世界のファン揶揄【W杯】

「不正行為は失敗」「サッカーが汚職に勝利」出場停止猶予の米FW先発も…ベルギーに大敗「トランプ大統領がすべてを台無しにした」世界のファン揶揄【W杯】

現地7月6日、北中米ワールドカップのラウンド・オブ16が行なわれ、開催国アメリカ代表がベルギー代表に1-4で敗れた。

 9分にFWシャルル・デ・ケテラーレに先制点を奪われた後、31分にMFマリク・ティルマンのFKで同点に。しかし、33分にデ・ケテラーレ、57分にハンス・ファナケン、さらに90+3分にロメル・ルカクにゴールを決められた。

 この一戦が大きな注目を集めたのは、アメリカ代表FWフォラリン・バロガンが直近ラウンド・オブ32、ボスニア・ヘルツェゴビナとの試合で一発退場しながらも、このベルギー戦に出場できた点だ。

 退場した選手は最低でも1試合の出場停止となるが、FIFA(国際サッカー連盟)は出所停止処分を猶予する決定を下し、実際にバロガンはベルギー戦に先発。90+2分にベンチに下がるまでプレーした。

 FIFAが下したバロガンの猶予処分は対戦国のベルギーをはじめ、UEFA(欧州サッカー連盟)などを含む多くの機関から非難を浴びた。

 猶予処分となった背景には、政治の介入があった。ドナルド・トランプ米大統領がFIFAに対して出場停止処分の再検討を要請したと認め、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長もトランプ大統領から連絡があったことを明かしながら、FIFAは「独立した機関の規律委員会による判断を尊重しないといけない」と声明を発表。バロガンの猶予処分を肯定した。

  ピッチ外の部分がクローズアップされたアメリカ対ベルギーは、後者の勝利によって幕を閉じた。米国サッカーファンは、「素晴らしい戦いだった」「君たちを誇りに思う」「次はもっと強くなって戻ってきて」など、ラウンド・オブ16まで勝ち上がった自国チームを称賛していた。

 一方、世界のファンは、「不正行為は失敗に終わった」「好きなチームだったが、トランプ大統領がすべてを台無しにした」「お前たちは最低だ」「サッカーが汚職に勝利」「不正行為をして負けるとは」「因果応報だ」「君たちは大会から追放されるべき」「ベルギーはよく勝ってくれた」「本当に情けない」など、出場停止猶予処分を巡る背景を揶揄するメッセージをネット上に書き込んでいた。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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