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八村塁はクリッパーズに「完璧にフィットする」と米メディア期待も…致命的な“弱点”の解決にはならないと指摘「スター選手ではなく、せいぜい…」

八村塁はクリッパーズに「完璧にフィットする」と米メディア期待も…致命的な“弱点”の解決にはならないと指摘「スター選手ではなく、せいぜい…」

ロサンゼルス・クリッパーズは現地7月6日にフリーエージェント(FA)の八村塁の獲得を発表した。米スポーツ専門局『ESPN』によると、契約は2年2800万ドル(約45億円)。他にもゴールデンステイト・ウォリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ブルックリン・ネッツ、サンアントニオ・スパーズからオファーがあったが、ロサンゼルスに留まりたいという意向を優先した。

 八村の加入について、米スポーツ専門メディア『Fan Sided』は「プレーオフで素晴らしい活躍を見せたシューターにとっては堅実な契約」「FAでのハチムラ獲得はメリットの方が多い」と選手、球団双方をポジティブに評価している。

 具体的には八村のシュート力が生むスペーシングとディフェンスでのスイッチ対応力がクリッパーズにおいて「理想的な要素」だとしており、「完璧にフィットする」と期待を込める。
  一方で、昨季1試合のチーム平均でリーグ29位の40.6本だったリバウンド力不足の課題は依然として残っているという。八村には、ブルック・ロペスらセンター陣のリバウンド力不足を補うほどの活躍は期待できないと示唆。実際、昨季リバウンドは平均3.3本でキャリアワースト。デビューイヤーの6.1本以来6本を上回っていない。

 そして八村の加入はクリッパーズの「天井」を高める動きにはならないと見通す。八村はリーグ屈指のシューターであるものの、あくまで「スター選手ではなく、せいぜい『優れたロールプレーヤー』といったところ」に過ぎず、最大の課題であるリバウンド力不足を埋める“ラストピーズ”でもないためだ。

 エースのカワイ・レナードを古巣トロント・ラプターズにトレード放出するなど来季は“小休止”の感があるクリッパーズへの移籍を決めた八村。28歳と全盛期を迎えている日本人フォワードは来季、新天地でどのような活躍を見せてくれるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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