
「監督人生の中でも最高の瞬間」0-2から大逆転! アルゼンチン指揮官が噛み締める。PK失敗も1G1Aのメッシに感無量「鳥肌が立つ」【W杯】
リオネル・スカローニ監督が率いるアルゼンチン代表は現地7月7日、北中米ワールドカップのラウンド16でエジプト代表と対戦した。
15分に先制を許したアルゼンチンは、67分に追加点を奪われて2点のビハインドを背負う。それでも79分にクリスティアン・ロメロの得点で1点を返すと、83分にはリオネル・メッシがネットを揺らして追いつく。さらに90+2分、エンソ・フェルナンデスが勝ち越し弾を奪い、3-2の逆転勝利を収めた。
あまりに劇的――。アルゼンチンメディア『tycsports』によれば、スカローニ監督は、試合後インタビューで感情を抑えきれず、言葉を詰まらせたという。
48歳の指揮官はその後の会見で改めて試合を振り返り、選手たちの精神力を称えた。
「今日の一戦は、これまで歩んできた道の中でも特別な意味を持つ試合だった。このチームは最後まで前へ進み続ける。サッカーは最後まで何が起こるか分からない。戦術や戦略は重要だ。だけど、今日のような闘志がなければ、私たちは敗退していただろう」
絶対エースのメッシにも言及。38歳の英雄は21分にPKを失敗したものの、79分にロメロのゴールをアシスト。さらに83分に自ら同点弾を決め、逆転勝利の立役者となった。スカローニ監督は「レオはPKを外し、それを引きずる可能性もあった。だけど、ボールを要求し続け、もう一度チャレンジした。その姿には鳥肌が立つ」と感嘆だ。
指揮官はそして「今日は私の監督人生の中でも最高の瞬間の一つだ。我々は何があっても決して諦めない」と力強く締めくくり、粘り強く戦い抜いた選手たちを絶賛した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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