Photo:sirabee編集部元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が7日、YouTubeチャンネル『TAO CHANNEL』に出演。同日の試合で阪神タイガースに逆転勝利を収めた読売ジャイアンツの「粘りの攻撃」を称賛した。
■巨人が勝利で首位浮上田尾氏が7日の巨人対阪神戦を振り返った今回の動画。ジャイアンツは2点ビハインドで迎えた7回裏、今季10勝0敗の高橋遥人から、ダルベックの2塁打、泉口友汰の四球でチャンスを作る。
後続2人は倒れたものの、プロ初打席の知念大成が内野安打で出塁し、チャンスを拡大。ここで代打の坂本勇人が左中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースで逆転に成功。
その後、大勢とライデル・マルティネスが阪神の反撃を振り切り、巨人が勝って単独首位に浮上した。
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■「粘りが凄かった」7回裏の攻撃について田尾氏は「巨人の粘りが凄かった」と称賛。橋上監督代行が2アウトから知念を代打におくったことには「思い切った選手を起用しました」とコメントする。
続けて「今年プロ入り初打席ですよ、26歳。年齢はそれなりにいってますけれど、まだ育成から上がってきたばっかり。背番号も003でしたかね。本当の背番号が94になるそうですけれど、まだユニフォームが間に合っていないということで、2桁のユニフォームで出てきて」と解説した。
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■知念の打撃を称賛知念の打撃には「偉いなと思ったのは、初打席のこういう場面で見逃しのストライクがないってことですね。やっぱり代打の鉄則はもうストライクは全部振る、それくらいの気持ちで振っていかないとなかなかヒット打てない」と指摘する。
さらに「この知念選手がですね、見逃しなしで。追い込まれてはいたんですが、全部振ってきた。アウトローのスライダーをショートに内野安打ですね」とコメントした。
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■新潟BCでプレー経験7日の試合でプロ初ヒットとなる貴重な内野安打を放った知念。今季絶好調の阪神・高橋に対し、粘りを見せて坂本に繋いでおり、この試合の「殊勲者」の1人と言えるだろう。
知念は橋上監督代行が監督を務めたオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブでプレー。本人と橋上監督代行の喜びは、大きなものがあったはずだ。
阪神としては前川右京のホームランで試合を優位に進めていただけに、7回裏が悔やまれる。
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【今回の動画】田尾氏が巨人の逆転勝利を称賛■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
