現地7月7日(日本時間8日)、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でコロラド・ロッキーズと対戦。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は、メジャー通算300号となるソロ本塁打を放つなど4打数1安打1打点を記録。しかし、チームは終盤に守備の乱れから逆転を許し、3ー4で惜敗した。
大谷は初回の第1打席でロッキーズ先発マイケル・ロレンゼンと対戦。カウント2―0から3球目のシンカーを豪快に振り抜くと、打球は右中間スタンドへ飛び込んだ。先制の20号ソロはメジャー通算300本塁打のメモリアル弾。前日の19号2ランに続く2試合連続本塁打となった一発は、打球速度112.2マイル(約180.6キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)を計測した。
1点リードで迎えた5回裏、ドジャースは1死満塁の好機でアンディ・パヘスが押し出し四球を選び、追加点を挙げた。
ドジャースはチームトップの10勝を挙げるジャスティン・ロブレスキーが先発。左腕は5回まで無失点と好投。6回に連打から1死一、三塁のピンチを招き、6番ジェイコブ・マッカーシーの内野ゴロの間に1点を失ったものの、後続を打ち取り最少失点で切り抜けた。
その裏には、ドジャース打線が2死三塁から8番アレックス・フリーランドが適時打を放ち、点差を3ー1に広げる。ロブレスキーは7回もマウンドに上がり、三者凡退に抑えて降板。94球を投げ6安打、9奪三振、3四死球、1失点の好投で、防御率を2.69とした。
3ー1と2点リードで迎えた8回は、ウィル・クラインが登板。しかし、1死一、三塁と得点圏にランナーを背負うと、5番タイラー・フリーマンの内野ゴロを遊撃手ミゲル・ロハスが失策し、1点を失う。
なおも1死一、三塁からデーブ・ロバーツ監督は左腕のジャック・ドライヤーをマウンドに送り火消しにかかるも、ロッキーズの6番ジェイコブ・マッカーシーが三塁前にセーフティースクイズを敢行。三塁ランナーがホームを踏み同点とした。三塁手のマックス・マンシーは、一塁ベースカバーに入ったフリーランドへ送球して打者走者をアウトにするも、三進を狙った一塁走者を刺そうとしたフリーランドの送球が悪送球となってしまい、この間に走者が生還。ドジャース内野陣にミスが重なり3ー4と勝ち越しを許した。
1点差を追いかけるドジャースは9回裏、下位打線がヒットと四球で無死一、二塁の好機につなぎ打席には1番の大谷。一発が出ればサヨナラの場面だったが、ロッキーズ3番手ジョーダン・ロマノの前に平凡な三飛に倒れる。続くアンディ・パヘス、フレディ・フリーマンも打ち取られ、あと一歩のところで反撃及ばず。地区最下位相手に逆転負けを喫した。
構成●THE DIGEST編集部
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