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【新日本】TAKESHITAがIWGP王者での来年1・4メイン見据えて連覇宣言 辻は史上3人目のIWGP王者優勝で「過去最高に盛り上げる」 『G1 CLIMAX 36』Aブロック会見

【新日本】TAKESHITAがIWGP王者での来年1・4メイン見据えて連覇宣言 辻は史上3人目のIWGP王者優勝で「過去最高に盛り上げる」 『G1 CLIMAX 36』Aブロック会見

 『G1 CLIMAX 36』へ向けた会見が8日、都内ホテルで行われた。

 第36回大会となる今年のG1は全20選手が出場しての2ブロック制リーグ戦。開幕戦の7・11シカゴから8・13後楽園までの17大会で公式戦が行われ、A、B各ブロックの上位2名が決勝トーナメントに進出。8・15両国大会で準決勝、8・6両国大会で決勝戦が行われ、優勝者が決まる。この日、出場選手が出席しての会見が行われた。

 Aブロックは昨年覇者・KONOSUKE TAKESHITAがエントリー。現地時間8日、AEWダイナマイトでカイル・フレッチャーとのAEWインターナショナル王座防衛戦を控えるため、オンラインで会見に出席した。G1にはこれが3度目の出場で、史上5人目の連覇がかかるが、それに加えて大きな目標として「去年、今年のここまで振り返って自分がやりたくてもできなかったことというのが1・4東京ドームのメインイベントの舞台にチャンピオンとして花道を歩くこと」を設定。「今年のG1も2連覇して、IWGPをもう一度TAKESHITAの腰に巻いて、そして次の1・4はメインイベント、チャンピオンとして立ちたい」と描いた。

 G1を通じて見据えているのは自身のブランディング。「TAKESHITAの試合って、TAKESHITAの試合として見られるんで、その期待値っていうのは絶対裏切りたくないし、自分でブランドを守らないといけないんで、どの試合も気が抜ける試合というのはない」と話したTAKESHITAは「一つだけ言えることは去年、G1を優勝したTAKESHITAより今年のTAKESHITAの方が強い。それは間違いない」と断言。「自分の価値を落とさないためにも1試合1試合、全力で駆け抜けるだけなんですよ。確かに明日カイル・フレッチャーとの試合があります。そこしっかり勝つのはもちろん、試合内容でもしっかりみせたうえでシカゴに臨みたい」とAEW王座防衛でG1に弾みをつける構えを見せた。

 IWGPヘビー級王者・辻陽太は4度目の出場で初優勝を狙う。新日本はこの7月にテレビ朝日傘下の新体制が発足したばかり。「新日本プロレスが変わるタイミングで最初のG1、そしてテレビ朝日になって初めて迎える大きい大会。それが今回のG1です。今まで以上に、いや、過去最高に盛り上げていかないといけない」と王者として責任感を燃やす辻は「じゃあ、どうすればいいか。答えは簡単。IWGPヘビー級チャンピオンであるこの俺が史上3人目のチャンピオンとして優勝すればいい」と武藤敬司、佐々木健介に次ぐ偉業達成を誓った。

 6・14大阪城大会の試合後、辻は「俺たちが現世代」と発言した。「新時代と言われ続けてきた俺たちですけど、いつかはこの時代を引っ張っていかなきゃいけない。それが俺は前回のDOMINIONであり、このG1がスタートダッシュだと思ってます」と定めた辻は「新日本プロレスには今を引っ張る素晴らしいレスラーたちがたくさんいる。それに立ちはだかるベテランもたくさんいる。そのベテランたちもおそらく現世代は今回のG1で超えていくことでしょう。実際に今年のNEW JAPAN CUPがそうだった。ベスト4が全員現世代。今年のG1もそれを見せなきゃいけない」と現世代による優勝争い独占を描き、「そのトーナメントを勝ち抜くのはチャンピオンである俺だと約束しましょう」と予告してみせた。


【会見の模様】

▼グレート-O-カーンのコメント「余と同席したくば、もっと上まで上り詰めてこい愚民ども。G1は余が支配する」

▼後藤洋央紀「36回目のG1 CLIMAX、いよいよ最年長になってしまいましたが、今回もベテランの意地を皆様に見せつけたいと思います。昨年、ケガで出れなかった悔しさを力に変えて、最年長優勝、新たな快挙を成し遂げたいと思います」

▼ジェイク・リー「さあ、皆さん! 戻って来たぜ、私があ! 拍手も何もないのかい? なんなんだよ、その感じ。大きなケガから戻って来たんだよ! みんなでしっかり拍手でお迎えしてくれよ! そんな空気じゃないみたい。まあ、とりあえず素晴らしいショーが開演される。その席に私はこのように立っている。これはまさしく奇跡という。なんで奇跡かというと、いろんなところで話してますよね? ヒザも壊れ、腰も壊れ、まあまあまあ、それ以外も壊れ、心もズタボロで。ああ、ホントに大変、大変。ホントにアハハハハハハハ! まあ、そんな復活劇を皆さんにお見せできれば幸いでございます。それでは、今度は会場でお会いしましょう! 言うことも言ったんでね。それじゃみんな、またね! バイバーイ!(とそのまま退席)」

▼ボルチン・オレッグ「お疲れ様です! やっぱりG1は俺の中で本当に一番凄い戦いだと思うので、その凄い戦いに向けてベストなコンディションを作って、ベストな気持ちをもって、この1ヵ月間は強い気持ちを持って優勝するために頑張っていきたいと思うんで。もちろんAブロックのメンバーを見て凄く興奮もしてるし、パワーになるし、もっともっとIWGPチャンピオン、G1チャンピオン、それに向けて頑張っていきます」

▼大岩陵平「去年に引き続き、今年も予選に選ばれてしまいました。Xやバックステージではポジティブに発言してきましたが、やっぱり本心はとても悔しい。予選で戦ったELPの試合後の悔しい顔を見たら、ELPの思いも背負ってG1戦います。僕の中でG1 CLIMAXと言えば天山さんが夏男。天山さんが引退する今年のG1、俺が優勝して俺が新世代の夏男になります。予選から優勝してビッグドリームをつかんでみせます!」

▼辻「新日本プロレスが変わるタイミングで最初のG1、そしてテレビ朝日になって初めて迎える大きい大会。それが今回のG1です。今まで以上に、いや、過去最高に盛り上げていかないといけない。じゃあ、どうすればいいか。答えは簡単。IWGPヘビー級チャンピオンであるこの俺が史上3人目のチャンピオンとして優勝すればいい。覚悟はいいか?」

▼鷹木信悟「さあ! 8年連続8度目の出場、元気はつらつ鷹木信悟です。そう、8、8と縁起がいい数字が並んでるんで、かなりいい流れが来てるんじゃないかと勝手に思っております。そういえば昨日、後楽園大会では試合終わってリング回りうろうろしてたら、あの8マン、原監督が観戦に来ていて、一生懸命顔見てたら目が合ったんで、8、8、8じゃないですか。ホントに縁起がいいなと思うんで、いい流れが来てると思うんですよ。とはいえ、今年の上半期を振り返ってみれば、1月に負傷欠場しました。3月のNEW JAPAN CUPでは地元・山梨のメインで上村に敗れ、5月のどんたくではIWGPヘビーに挑戦することができたが、カラムに惨敗しました。いいところなしです。だからこそ、このG1で巻き返したいと思う。巻き返すどころか、しっかり結果を残せなければ鷹木信悟の存在価値が問われる。昨日、対戦カードが発表されて、試合順なんかも発表されてね。スマホのサイト見ましたけど、意外とね、セミとメインが多かったんですね。棚橋社長、もしかしたら期待されてるのかなと気分よく昨日寝たんですけど、俺に期待してるんじゃなくて、おいしいシチュエーションで、後輩においしい獲物として駆られるのを会社も意図してるんじゃないかと憤りが出てきて。そんな簡単に超えさせてたまるかとスイッチ入ったんで。高い壁でいて、しっかり弾き返したいと思います。見ての通り凄いメンバーそろってますから。大岩もな札幌楽しみだ。ボルチンも欠場してたわりにはどっかで合宿してたんじゃないかってぐらい進化してるし。後藤のオッサンも相変わらず元気だし、SANADAも楽しみだな、対戦するの。メインに限って言えば仙台でボルチン、そして大田区で陽太と。陽太とシングル楽しみだなあ。ついに来たな。そして高崎ではIceううううう。これやりたかった。楽しみだな、Ice。ずっとやりたかったもんな。昨日、タイガーマスク引退というのがあって、最近だと本間さんが引退発表した。来月は天山さんが引退する。1月4日は棚橋社長が引退して、時代の流れを感じてますけど。俺も今年44、もうすぐ45になりますが、まだまだ鷹木信悟ここにありというね。年齢なんか関係ない。体格とかそんなの関係ない。強い者は強い、凄いヤツは凄いというのをしっかり証明したいと思います。せっかくジェイク・リーに面白いこと言ってやろうと思ったんだけどね。いなくなっちゃったけど、しっかり言っておきたいと思いますよ。ジェイクにはあいつのヒザ蹴りで古傷悪化して15年ぶりに欠場してしまったんで、元気はつらつがモットーの俺が欠場したのはホント納得できないんで、その分、ジェイクにしっかりやり返したいと思います。ジェイク・リーだけに! いてくれよ。悔しいなあ。じっくりい叩きのめしたいと思います。拍手! 滑ったじゃねえか」

▼SANADA「私事で恐縮なんですけども、昨年のG1 CLIMAXの会見の時は網タイツ姿で登場し、全公式戦9試合すべて違うコスチュームで出場しました。ありがたいことに公式戦全て帯同されてる媒体さんによりますと、SANADAのコスチュームを記事にしたところ、毎回1位、2位の閲覧数があったそうです。ただ、その一方で、ある一部からはふざけた格好だという意見がありました。その一部の方々の意見を尊重して、今日は真面目にスーツで来ました。公式戦もちゃんとした格好で出場いたします」

▼Yuto-Ice「今年、俺がG1初出場で、サシでやり合ったことがあるのはよ、大嫌いな大岩だけやな。他のレスラー楽しみだな。俺がプロレスハイを与えてやるよ。今よ、俺に絡むのが一番カネになるんじゃねえか。個人的には辻、鷹木、何ならよ。俺が一番初めてプロレスを見た真田聖也も楽しみやな、おい。まあよ、よく言われるな。5年前、10年前のよ、G1 CLIMAXのメンバーは凄かったって。今年のG1もよ、未来、5年後、10年後、必ず言われるぞ。だからよ、会場に身に来れるヤツらは来い。来れないヤツはワールドでプロレスハイを感じろ。お前らは何も考えなくていい。ただG1 CLIMAXハイを感じろ。Let's get high.BIG UP!」

▼TAKESHITA「TAKESHITAです。すいません、今回は記者会見に出れなくて。明日、AEWダイナマイトでタイトルマッチがあるんで、フライトが間に合わないということで、今回はオンラインで参加させてもらいます。今年3年目で、1年目G1出た時に、こんなに過酷なプロレスがまだ存在したのかと。で、もう一回出れるなら絶対優勝したいなという気持ちで臨んだ2年目、昨年優勝しまして。じゃあ今年はそれに満足してるかというと、そんなことは全然なくて。唯一、去年、今年のここまで振り返って自分がやりたくてもできなかったことというのが1・4東京ドームのメインイベント舞台にチャンピオンとして花道を歩くことです。今年のG1も2連覇して、IWGPをもう一度TAKESHITAの腰に巻いて、そして次の1・4はメインイベント、チャンピオンとして立ちたいなと、そう思ってます。一つだけ言えることは去年、G1を優勝したTAKESHITAより今年のTAKESHITAの方が強い。それは間違いないので、よろしくお願いします」

――Aブロックのメンバーを見た感想、連覇へ向けて警戒する選手は?

▼TAKESHITA「まず2連覇に向けて警戒しているというよりかは、やっぱり今それこそワールドもあるし、開幕戦シカゴやし。TAKESHITAの試合って、TAKESHITAの試合として見られるんで、その期待値っていうのは絶対裏切りたくないし、自分でブランドを守らないといけないんで、どの試合も気が抜ける試合というのはないですし。Aブロックのメンバー見て、楽しみなのはYuto-Ice選手ですかね。たぶん僕のことをDDTあがりで、今はアメリカにいて、アスリートレスラーぐらいにしか思ってないと思うんですけど、僕はYuto-Ice選手の試合を見てると、自分の中の血が騒ぐというかね。言うても西成生まれ西成育ちなんで、喧嘩したいなら俺は買うし、プロレスで喧嘩するっていうのはどういうことかっていうのを今の僕ならYuto-Iceに教えられるかなと、そう思ってます。楽しみにしてます」

――今の発言を受けて

▼Ice「まあ新日本の公式でも言ったけど、TAKESHITAはスーパーアスリートやと思っとるんだな。そういう意味で俺のことをどう料理するのか楽しみやな。喧嘩売るなら買うか。そんなんバチクソにやったるわ、てめえ。これ見とるんやろ。DDTあがりとかどうでもええんや。俺は強えヤツとやり合って、カネを稼いでよ、プロレスハイを感じればいいんだ。やったらよ、仙台か。一緒にプロレスハイを共有し合おうぜ」

――明日のAEWダイナマイトでカイル・フレッチャーとのインターナショナル防衛戦があり、週末にIWGPヘビー級王者・辻選手とのメインが控え、ハードな1週間になるが?

▼TAKESHITA「たぶん以前どっかのインタビューでも言ったと思うんですけど、やっぱり3団体所属してるからには一つ一つビッグマッチが怒とうのラッシュくるんで。でも、それがビッグマッチだろうがそうじゃなかろうが、僕の中では関係なくて。さっきも言った通りTAKESHITAの試合として見られてるから、自分の価値を落とさないためにも1試合1試合、全力で駆け抜けるだけなんですよ。確かに明日カイル・フレッチャーとの試合があります。そこしっかり勝つのはもちろん、試合内容でもしっかりみせたうえでシカゴに臨みたいと思ってます」

――7・18札幌で後藤選手との公式戦を控えるが、SNSで意見の違いなどを交わしているが?

▼辻「俺はIWGP世界ヘビー級王座を分解した者として、IWGP世界ヘビー級王座を持っていた人間は全員倒さないといけないと思ってます。そして隣にいる鷹木さんもそうですし、SANADAも、後藤もその一人だと思ってます。ちなみに後藤選手はどんなことを言ってたんですか?」

――チャンピオンとして文句が多いと

▼辻「ありがとうございます。ほかに文句があれば、この場で聞きたいと思います」

▼後藤「文句はないです。それぞれ人それぞれの思いがあるんでね。俺がSNSで言ってるのは俺の思い。それをファンの皆様に伝えたいだけなんで。それを見てなかろうが見ようが俺はどっちでも構わないし、彼がどう思おうが僕の中では別にどうでもいいです。俺の意見を言っているだけです」

▼棚橋社長「大岩選手、G1に向けて秘策はありますか?」

▼大岩「秘策というか、この選手とはこういうふうに戦いたいとか、いろいろ作戦はあるんですけど、ここでいうべきじゃないかなと。試合を見て欲しいですね。自分も試合内容、結構こだわってるんで。度の試合も例えるならスルメイカのような、噛めば噛むほど味が出てくるような、そんな試合をしたいと思ってるんで、僕にしかできない試合をすることが僕の秘策です」

――棚橋社長引退後、初のG1。6・14大阪城で「俺らが現世代」との発言があったが?

▼辻「新時代、新時代と言われ続けてきた俺たちですけど、いつかはこの時代を引っ張っていかなきゃいけない。それが俺は前回のDOMINIONであり、このG1がスタートダッシュだと思ってます。俺は決勝トーナメントにいって、当然、優勝を目指します。でも俺だけじゃない。新日本プロレスには今を引っ張る素晴らしいレスラーたちがたくさんいる。それに立ちはだかるベテランもたくさんいる。そのベテランたちもおそらく現世代は今回のG1で超えていくことでしょう。実際に今年のNEW JAPAN CUPがそうだった。ベスト4が全員現世代。今年のG1もそれを見せなきゃいけないと思ってます。そして、そのトーナメントを勝ち抜くのはチャンピオンである俺だと約束しましょう」

――棚橋社長から質問があったが、G1で見せつけたい?

▼大岩「その件についてXとかバックステージで触れたんですけど、同情を買うとかそういう意味で言ったんじゃなくて、自分は本当にそれを聞いて、ただただ頑張ろう、悔しかったからさらに頑張ろう。棚橋さん、僕の試合、全部見ててください」

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