『LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』新宿FACE(2026年7月8日)
○マサ北宮&OZAWA&杉浦貴vsシェイン・ヘイスト&征矢学&飯野雄貴×
NOAH最後の開催を迎えた新宿FACEにOZAWAが嘘泣きで感謝(?)のメッセージ。GHCタッグ王座戦に向けては挑戦者の北宮&杉浦組が王者・飯野の左ヒザを公然と破壊した。
7・18大阪大会のGHCヘビー級王座戦「(王者)シェインvsOZAWA(挑戦者)」、GHCタッグ王座戦「(王者)征矢&飯野vs北宮&杉浦(挑戦者)」に向けたダブル前哨戦。シェイン&征矢&飯野の王者トリオと、OZAWA&北宮&杉浦のTEAM 2000X挑戦者トリオが6人タッグマッチで激突した。
OZAWAはこの日もシェインを翻ろう。自ら握手を求めながら、シェインが手を差し出すと「トラップかもしれない…」と拒否したり、怒ったシェインが中指を突き立てるとそれに噛みついたりとやりたい放題に暴走。後半戦では正攻法でも王者と互角以上の攻防を繰り広げたものの、OZAWAはシェインの顔面をなめ回してみせた。
北宮&杉浦は情熱MAXの「情熱」の雄叫びをことごとく防いでブーイングを浴びる。引かない情熱MAXも連係でチャンスをこじ開け、北宮を必殺・情熱ISで仕留めようとしたものの、セコンドのヨシ・タツがレフェリーの注意を引きつけているスキに、北宮&杉浦が暴走。7・5後楽園大会で北宮は飯野の左ヒザを徹底的に破壊したが、この日もテーピングの巻かれたその左ヒザに照準を合わせて北宮が次々と攻撃を加える。すかさず杉浦は顔面をパイプイスで痛打。北宮はサイトースープレックスで引っこ抜いて、飯野から3カウントを奪った。
タッグ王座戦に向けて、北宮&杉浦が左ヒザ破壊を進行させた形。そして試合後には、“NOAHラスト新宿FACE"に添えてOZAWAがマイクを握った。
「本日はプロレスリング・ノア、新宿FACE興行ラストマッチ、この新宿FACEと言えば、リングのマットは硬いし、天井も低いし、おまけにトイレの水圧も悪い。こんなクソみたいな会場で試合をすることはなくなってせいせいする」。OZAWAは、そう悪口を並べ立ててブーイングに染まったものの、すぐさま「…ということもシェイン・ヘイストが言っていました」と付け加えた。
さらには「新宿FACEと言えば、さかのぼること1年半前、わたくしがGHCヘビー級の調印書に大好きな先輩、清宮先輩にこの会場でサインをもらった。とても思い入れのある会場が新宿FACE。そんな新宿FACEを汚したシェイン・ヘイスト、絶対に許さない!」と白々しく糾弾し、「それでは皆さん、恒例のヤツ、やっちゃいましょう。ええ、わたくしが新宿FACEありがとうと言ったら、皆さんもそれに続いて、新宿FACEありがとう!と言ってください。それではいきます。新宿FACEありがとう〜」と、完全に初公開の妙な掛け合いを展開。嘘泣きで新宿の名物会場との別れを惜しんで?いた。
【OZAWAの話】「新宿FACE! ここ歌舞伎町にある新宿FACE! 歌舞伎町と言えば歩いてる人間の半分は悪人であり、もう半分は極悪人である。そんな街、歌舞伎町に建っている新宿FACE、ロクな場所であるはずがない。こんな場所が消えてくれて、せいせいする! ということをシェイン・ヘイストが言っているのを聞いてしまいました。許せません。新宿FACEというのはとても素晴らしい。アクセスも簡単で素晴らしい場所だ。そんな新宿FACEを汚したシェイン・ヘイストをプロレスリング・ノアに置いておくわけにはいかない。よって次の大阪大会、ベルトをかけてシェインと戦う。シェインをぶちのめし、シェインを永久に国外追放する。国外追放する。わかったな」
【シェインの話】「心理戦か。お前がどんなに汚い手を使って俺の頭の中をコントロールしようと思ったとしても、そう簡単にはいかないぞ。むしろお前が見たことないような俺の別の一面を出すことになってしまうかもしれないな。どんなことになるのか楽しみだな」
【試合後の征矢&飯野】
▼征矢「大丈夫か?だぜ」
▼飯野「いてえぜ」
▼征矢「大丈夫か?だぜ」
▼飯野「クソー。見えなかったけど、何か顔が痛えぜ!」
▼征矢「すまねえ。ちゃんとサポートできなかったぜ」
▼飯野「クソ!」
▼征矢「ああ! チクショーだぜ!」
▼飯野「悔しいぜ」
▼征矢「このままじゃ終われねえぜ」
▼飯野「そうだぜ、アニキ」
▼征矢「突破口、探し出そうぜ」
▼飯野「そうだぜ、アニキ!」
▼征矢「それしかねえぜ」
▼飯野「負けねえぜ!」
▼征矢「立ち上がろうぜだぜ」
▼飯野「そうだぜ!」

