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「一歩も二歩も前進している」森保J元主将がブラジル戦で実感した日本代表の“進化”。それでも「三笘や久保、南野がスタメンで出ていたら…」【W杯】

「一歩も二歩も前進している」森保J元主将がブラジル戦で実感した日本代表の“進化”。それでも「三笘や久保、南野がスタメンで出ていたら…」【W杯】


 DAZNで7月8日に配信された『ワールドカップ・デイリーハイライト』に、北中米ワールドカップで日本代表にサポートメンバーとして帯同した吉田麻也がゲスト出演。ラウンド32でブラジルに1-2の逆転負けを喫し、大会を終えた森保ジャパンについて率直な思いを明かした。

 日本の敗退について問われると、まずはチームの一員として過ごした日々を誇りに感じていると語った。

「僕よりも選手はもっと悔しいと思いますけど、僕もそのチームの一員になれたことは誇りに思います。しばらく代表チームから離れていて、入って感じたのは自分たちがやってきたこと、受け継いで繋いできたものが今も繋がっていて、それがより強固になっているとピッチ内外で感じることが多々あった。それが一番嬉しいことですね」

 さらに、ブラジルとの大一番を前にしたチームの雰囲気に、日本代表の大きな変化を感じたという。

「勝ち進んで、次がブラジルとなった時から、前の世代の人はブラジルと対戦するとなったら『まじか』となるじゃないですか。でも1ミリもそういうのがなくて、よし行こう、叩こうみたいな、そういう雰囲気がチームの中にあったことがまず一歩も二歩も前進しているんだなと思いました」
 
 一方で、「ただ結果的には“32”で終わってしまったということで、やっぱりそこの壁は大きかったなと思います」と、決勝トーナメント初戦突破を逃した現実も受け止めた。

 1-0とリードして前半を終えたハーフタイムのロッカールームについても、過去との違いを実感したという。

「全然、怖がることもなく、逆にリラックスしすぎることもなく、次にやるべきことを本当に淡々としっかり話し合って、良い雰囲気でした。ロシア大会の時のベルギーに勝ち越している時みたいな動揺もまったくなくて、それはそういう経験があったからこそ今に活きていると思う。選手個々も色んな経験をして、より高いところでの試合を積み重ねているので、経験値という意味では本当に素晴らしいものがあります」

 その一方で、日本代表の元主将は敗因の一つとして負傷者の影響も挙げた。

「どうしても後半、ゲームチェンジャーになるような選手たちのポジションに怪我人が重なってしまったことが難しくしたなと思います。逆に言うと三笘(薫)選手や久保(建英)選手、南野(拓実)選手がスタメンで出ていて、前田(大然)選手、伊東(純也)選手が出てきて、あのペースをかき乱すようなことができてたらもっと面白かったんじゃないかなとは思いますね」

 ブラジルを相手にも臆することなく勝利を目ざした姿勢や、冷静さを失わなかったロッカールームの空気に、日本代表の確かな成長を感じたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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