
本命はフランス。そんな声に耳は貸さない。モロッコ指揮官は闘志むき出し「2000%の力でプレーしなければならない」【W杯】
モハメド・ワフビ監督は、気合十分だ。現地7月9日に北中米W杯の準々決勝で、モロッコはフランスと対戦する。前日会見で何を語ったか。アフリカメディア『AFRICA TOP SPORTS』が指揮官の言葉を伝えた。
「『あなたたちは大会で成功を収めた』と言われるが、私はそれが好きではない。総括は最後にするものだ。我々は勝つために全力を尽くす」
下馬評では、フランス有利という声も聞こえてくる。
「『あなたたちがこれまで成し遂げたことはすでに素晴らしい、フランスが本命だ』と言う人々の声に耳を貸すつもりはない。そういった考えには陥らない」
決死の覚悟だ。「明日は準決勝に進むために、まるで追い詰められているかのように戦う。ボーナスなどない。唯一のボーナスは、カップを勝ち取ることだ」。
前回のカタール大会でも、準決勝でフランスと対峙した。0-2の敗戦。ただ、当時とは違う。
「我々の強み、それは4年前に比べて我々をここまで連れてきてくれたものだ。進化しているし、それはフランスも同様だ。我々は2022年よりも優れている」
ワフビ監督は力をこめる。「後悔を残さず、より良いプレーをし、これまでやってきたことは悪くないなどと考えずに、2000%の力でプレーしなければならない。闘志をむき出しにして戦う必要がある」。
同メディアは、今大会のモロッコについて「攻撃的な4バックを採用し、選手交代を頻繁に行ない、強豪チーム相手にも攻撃を組み立てる明確な意図を持ってプレーしている」と説明する。「開幕戦でブラジルに仕掛けた組織的なプレッシングはその好例だ」と、1-1で引き分けたゲームを振り返る。
モロッコは揺るぎない自信を持って、優勝候補の1つに挙げられるフランスとの決戦に挑む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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