現地7月8日、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希は本拠地で行なわれたコロラド・ロッキーズ戦(○4-3)に先発登板し、6回で78球を投げ、4安打5奪三振1四球3失点だった。今季4度目のクオリティスタート(QS、6回以上を投げ自責点3以内)を達成したものの、勝敗はつかなかった。
初回は相手打者3人から6球で3アウトを取った佐々木だったが、続く2回に5番カイル・ケアロスとエデュアルド・ジュリエンに、ともにソロ本塁打を浴びた。続く3回には、2番ミッキー・モニアックの犠飛で3点目を献上。その後、4回の無死二、三塁のピンチを無失点でしのぐと、5回と6回は三者凡退に打ち取った。
24歳の日本人右腕のピッチングを受け、米記者からさまざまな声が上がっている。米スポーツメディア『The Atheletic』でドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は、自身のXを更新。「良い瞬間もあれば、明らかに悪い場面もあった」と率直な印象を綴る。そして「防御率5.33で前半戦を終了」と、佐々木の“現在地”を伝えた。
また、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のネルソン・エスピナル記者は「6本の鋭い打球は懸念材料」としながらも、「ここ数試合の登板より空振りを増やし、ストライクゾーンへの投球率も向上させた。速球の球速も上がり、安定していた」と、ポジティブな要素を並べた。
佐々木の課題と収穫の両面が入り混じる、前半戦の最終登板だった。
構成●THE DIGEST編集部
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