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ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M3 二つの星団が合体してできた球状星団か

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M3 二つの星団が合体してできた球状星団か

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M3

この画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえたもので、天の川銀河で最重量級の球状星団の一つであるM3が映っています。球状星団は、ほぼ同じ時期に同じガス雲から形成された、ほぼ同じ年齢の星々で構成されています。天の川銀河には150個以上の球状星団があることが知られています。

M3には240個ほどの「こと座RR型変光星(RR Lyrae)」が存在しています。こと座RR型変光星は、光度の変化の周期から絶対等級を推定できることから、距離を測るための指標として利用されることがあります。

M3にはまた、「青色はぐれ星」と呼ばれるタイプの星の候補が約70個含まれています。それは明るく青い光を放つ天体で、球状星団で一般的な年老いた星々と比べて若くみえます。伴星からガスを引き寄せるなどして若返り、青く若々しく見えるようになったと考えられています。青色はぐれ星はM3で最初に発見されました。

M3は、二つの球状星団が合体して形成されたと考えられています。元の二つの星団は、かつて同じ矮小銀河に属していましたが、のちに天の川銀河に飲み込まれたとみられています。M3の特異な特徴は、このようなM3の起源に由来しているのかもしれません。

画像は、アメリカ建国250周年を記念して、2026年7月3日にNASA(アメリカ航空宇宙局)が公開しました。

(参照)
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Image Credit: NASA, ESA, and A. Sarajedini (Florida Atlantic University); Processing: Gladys Kober (NASA/Catholic University of America)

(参照)NASA

配信元: アストロピクス

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