現地7月8日、トロント・ブルージェイズの岡本和真は、敵地で行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦(○10対0)に、6番サードでスタメン出場。満塁ホームランを放つなど、5打数2安打4打点の活躍で、チームを大勝に導いた。
初回、5番ドールトン・バーショのタイムリーで先制した直後の1死満塁で巡ってきた第1打席だった。相手先発右腕ローガン・ウェブが1ボールノーストライクから投じてきた147キロのシンカーを強振。ライトスタンドに打球速度99.1マイル(約159.5キロ)、飛距離328フィート(約100メートル)を計測した一撃を叩き込んだ。2試合ぶりの21号は、渡米後初のグランドスラムだ。
30歳の日本人ルーキーの豪快弾に、地元メディアが反応。地元中継局『Sportsnet』のデータ専門Xアカウント「Sportsnet Stats」は、「ブルージェイズの新人選手の満塁弾は、2019年のブラディミール・ゲレーロJr.以来だ。21本塁打はルーキーシーズンで球団史上3位タイ」と、チームの歴史に残るパフォーマンスだと伝えた。
また地元スポーツ専門局『TSN』の公式統計アカウント「StatsCentre」は、メジャーキャリア最初の90試合での21本塁打は、ボー・ビジェット(現ニューヨーク・メッツ)の20本などを上回り、球団史上最多だと報告した。
ここまで21本塁打でリーグ6位、59打点で同9位とMLB1年目から存在感を示している岡本。どこまで数字を伸ばすのか、今後の活躍も楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
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