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「日本代表の中で、誰がブラジル代表に入れるのか」堂安律が敗戦後に感じた疑問。セレソンに加われるとしたら“彼”しかいないのではないか【W杯】

「日本代表の中で、誰がブラジル代表に入れるのか」堂安律が敗戦後に感じた疑問。セレソンに加われるとしたら“彼”しかいないのではないか【W杯】


 日本代表は、北中米ワールドカップのラウンド32で最多優勝国のブラジルと対戦し、1-2で敗れた。

 佐野海舟のゴールで先制し、前半をリードして終えたものの、後半に地力の差を見せつけられた。

 敗戦翌日の取材で、10番の堂安律は敗れたあとに、「どうやったらあのブラジル代表に勝てたのか。今の自分たちが持っている技術とフィジカルと、メンバーと、コーチングスタッフと...。自分がどう変化していれば、どういうことをしていれば勝てたのか。他に選択肢があったのか」と考えていたと明かした。

「この日本代表の中で、誰がブラジル代表に入れるのかと言い出したときに、うーん...というクェッションになるし。結局、そこが今の日本代表の答えなんじゃないかというのは、全選手感じていることかなと思う。それがないとわかっているから、団結力で戦おうというのが、今の日本代表の武器なので。やれることをやろう、いま持っている手札、武器で、優勝を目指した結果があのやり方だった」

 個の能力では差があった。そう感じたからこその発言だった。
 
 たしかに、今回の日本代表メンバーで、ブラジル代表に入れる選手がいるかと言われたら、なかなか難しい。

 だが、GKの鈴木彩艶であれば、可能性がゼロではないだろう。今大会も4試合で5失点はしたものの、ビッグセーブを連発した。彼がいなければ、少なくとも3点は余計に奪われていただろう。

 守備だけではなく、ビルドアップも落ち着いており、ロングフィードも効果的だった。アリソン・ベッカー、エデルソンには及ばずとも、第3GKに入る実力はあるはずだ。

 以前からビッグクラブからの関心が絶えず、大会後には、イタリアの超名門ユベントスが調査しているとイタリアメディアが報じた。この事実からも、ワールドクラスへ近づいているという証左だ。

 まだ23歳。4年後のW杯では世界的な守護神になっているのではないだろうか。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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