
FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌が、7月9日に東京・渋谷ストリーム前 稲荷橋広場で行われた映画「だぁれかさんとアソぼ?」怪談セレモニーに、星乃あんな、大西利空、向井怜衣、小國舞羽、室はんな、清水崇監督と共に登壇した。
■鎮西寿々歌「呪われた時間を一緒に楽しみたいと思います!」
「呪怨」シリーズなどを手掛ける清水監督の最新作「だぁれかさんとアソぼ?」。本作は、若者の間で密かに流行る“絶対にやってはいけない遊び”が実行されたことがきっかけで、心理カウンセラーの平瀬小春が、妹の菜々美と共に抗えない恐怖の連鎖へと引き摺り込まれていく学園ホラー映画。
主演を務めるのは、本作が映画単独初主演でホラー初挑戦となる鎮西。事件の起きた高校へ派遣される心理カウンセラー・平瀬小春役を、いつもの明るいイメージを封印して演じる。妹・菜々美役を星乃が、菜々美を気にかける同級生・千葉丈太郎役を大西、菜々美と共に呪いの遊びを実行する同級生たちを向井、小國、室らが演じている。
怪談セレモニーは、学校の誰もいない階段の13段目で実行された“絶対にやってはいけない遊び”をきっかけに怪異が巻き起こるストーリーになぞらえて、渋谷ストリームの大階段で開催。
鎮西は「今日は集まっていただきありがとうございます。ご縁があって来られた皆様は、“呪われた皆様”ということだと思うので、呪われた時間を一緒に楽しみたいと思います!」とあいさつし、「私たちも完成したものを見たのはつい最近なんですけど、こうして皆さんの前に立っているということは、いよいよ皆さんに見ていただけるということで、すごくドキドキしています。本当に素晴らしい作品が生まれたと思っているので、たくさんの人に見ていただきたいと思います」と、作品が完成した今の心境を伝えた。

■“絶対にやってはいけないけどやってみたいこと”を発表
「絶対にやってはいけない遊び」である“学校の怪談の13段目でカセットテープに日付と名前を吹き込むこと”から始まるストーリーにちなんで、「絶対にやってはいけないと分かっているけどやってみたいこと」をカセットテープレコーダーを持って発表。
清水監督は「こんな細いレッドカーペットは初めてです(笑)」と言いながら、階段の13段目まで降りて「集まってくださった皆さんの前で、両手を広げてここから前のめりに落ちていく。僕自身がホラーになっていくこと」といきなりホラー的なことを発表した。
続いて、室が「閉園後の遊園地に忍び込むことです!」と発表すると、小國が「やってみたいです。一晩、忍んでみたいですね」と興味津々の表情を見せた。その小國は「人のスマホのパスワードを勝手に変えて、反応を見てみたいです(笑)」と伝えた。
向井は「絶対にダメってことはないかもしれないですけど」と前置きして、「1週間、無人島生活がしたいです」と発表。大西は「撮影現場に差し入れられるおいしいお菓子を、他人の分まで全部食べたいです!」と答えると、清水監督が「ちょっと可愛こぶってる? なんか抑えたよね」とツッコミを入れた。


■「通行人の皆さん全員の背中に『だぁれかさんとアソぼ?』のポスターを貼りまくる!」
星乃が「やってみたいことは、FRUITS ZIPPERさんのライブに潜入したいと思います! 突然ステージに立って、センターで踊る」と発表すると、鎮西は「うれしい! 来てほしい!」と喜んだ。
鎮西は「通行人の皆さん全員の背中に『だぁれかさんとアソぼ?』のポスターを貼りまくる! “呪いもかけちゃう”みたいな感じで(笑)」と発表。清水監督は「他の皆さんよりも、ちゃんと作品にちなんだことを言ってくれるんだなと思って、ありがたいですね」と笑顔を見せた。

■不穏な音が鳴り響く中、”だぁれかさん”が登場
鎮西が発表していると、不穏な音が鳴り響き、劇中に登場する“だぁれかさん”が登場。ゆっくりとした足取りで階段を登り、鎮西のすぐ隣までやってきた。突然の登場に驚いた表情を見せた鎮西だが、「3カ月ぶりくらいに対面したんですけど、本当に顔色が悪いので体調が心配になりますけど、間近で見るとやっぱり怖いですね」と、久しぶりに再会した印象を語った。
最後は鎮西が「階段があるところには“だぁれかさん”が来るということが分かりましたので、皆さん、今日からの生活では階段にくれぐれもお気をつけていただきたと思います。本作は、怖いシーンももちろんありますけど、ホロリと泣いてしまったり、気づいたら声に出して笑ってしまっていたり、本当にいろんな感情になれる作品になっているので、令和の学園ホラーをぜひ劇場に足をお運びいただき、見ていただけるとうれしいです!」というメッセージを伝えて、締めくくった。
映画「だぁれかさんとアソぼ?」は7月24日(金)より全国公開。
◆取材・文=田中隆信


