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ウインブルドン女子決勝は史上初のチェコ対決!激戦制したムチョバと新星ノスコワが激突<SMASH>

ウインブルドン女子決勝は史上初のチェコ対決!激戦制したムチョバと新星ノスコワが激突<SMASH>

大詰めを迎えているテニス四大大会「ウインブルドン」は、大会11日目の現地7月9日に女子シングルス準決勝を実施。センターコート第1試合では第10シードのカロリーナ・ムチョバ(現世界ランキング9位)が、同コートの第2試合では第9シードのリンダ・ノスコワ(同12位)が勝利し、共に同大会初となる決勝進出を決めた。

 現地7日の準々決勝で元1位の大坂なおみ(現14位)を7-6(4)、6-4で下した29歳のムチョバはこの日、四大大会2勝を誇る第7シードのココ・ガウフ(アメリカ/同7位)を6-2、1-6、7-6(10)と2時間35分の大激戦の末に撃破。1セットずつを取り合って迎えたファイナルセットの10ポイントタイブレークでは、先にマッチポイントを握られるもガウフがチャンスボールでドロップショットをミスして命拾いし、10-10から2ポイントを連取して勝ち切った。

 2023年の全仏オープン以来となる四大大会シングルス決勝進出を果たしたムチョバは、試合後の記者会見で次のように喜びを語っている。

「特別な瞬間になりました。この大会は、私たち選手が戦う数ある大会の中でも最大級のトーナメントの一つで、長い歴史があり、非常に多くのレジェンド選手たちがプレーしてきた舞台です。センターコートでプレーできただけでも、私にとっては本当に素敵なことでした。そして今日の勝利で、もう一度プレーするチャンスを得られたことを、ただただ信じられないほどうれしく、幸せに思っています」
  続いて登場したのは先月末に世界ランキングで自己最高となる10位を記録し、初のトップ10入りを達成した21歳のノスコワ。こちらは第12シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ/同13位)を6-4、6-4のストレートで破り、悲願の頂点まであと1勝とした。

 これでノスコワは3回戦からソラーナ・シルステア(ルーマニア/同18位)、マディソン・キーズ(アメリカ/同22位)、エリーズ・メルテンス(ベルギー/同27位)、コスチュクとシード勢を4連続で撃破。快進撃が止まらないニューヒロインはオンコートインタビューで自身が大切にしている心構えを明かしつつ、手応えをこう口にした。

「私が常に意識しているのは自分自身と自分のプレーに集中することです。自分が最高のプレーさえできれば、世界最高の選手たちとも戦えることはわかっています。その結果として、四大大会決勝進出という素晴らしい功績を得ることもできるようになるのだと思います」

 四大大会女子シングルス決勝でチェコ勢同士の対決が実現したのは今回が史上初。歴史的一戦を制し、テニスの聖地で栄冠をつかむのはどちらか。その行方から目が離せない。

文●中村光佑

【画像】ムチョバやノスコワほか、ウインブルドン2026を戦う女子トップ選手たちの厳選フォト!

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配信元: THE DIGEST

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