セルティックに所属する日本代表FW前田大然の去就に注目が集まるなか、元イングランド代表FWで、マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスルなどでプレーしたアラン・スミスが、プレミアリーグでの活躍に太鼓判を押した。
前田を巡っては、イングランド・プレミアリーグのブレントフォード(2025-26シーズン9位)、フルアム(同11位)、エバートン(同13位)、ノッティンガム・フォレスト(同16位)などが関心を示していると言われている。
スコットランド紙『The Scotsman』は現地7月9日の記事で、英放送局『Sky sports』で解説を務めるスミスが、「エバートンは活気を取り戻す必要があるから。デイビッド・モイーズ監督の攻撃陣を活性化させ、攻撃オプションに新たな次元を加えるのに役立つだろう」と語ったと伝えた。
さらにスミスは、「とても切れ味のあるFWだし、セルティックで長年プレーした経験もある。その分、ティエルノ・バリーやベトのようなFWよりも試合の進め方を理解していると思う。トップ下でも、セターフォワードでも、左サイドもこなせるし、そんな多才さも彼の強みだね」と、前田の有効性を説明したという。
また現地7月9日、英メディア『Football Insider』がさらに踏み込んだ報道を展開した。
エバートンでCEOを務めたキース・ワイネスが同メディアのポッドキャスト番組『Inside Track』で、「(前田の争奪戦について)現時点でブレントフォードが主導権を握っている。この移籍は成立する可能性が高い。エバートンも間違いなく問い合わせをしているが、現状ではブレントフォードが圧倒的な本命だ。私は彼がブレントフォードに行くと予想しているし、彼にとってもいい移籍になると思う」と語ったと報じた。
ドイツメディア『Transfermarkt』によると、前田とセルティックの契約はあと1年。市場価格は1300万ユーロ(約24億円)とされている。スコットランドで5年プレーした28歳の韋駄天FWは今夏、プレミアリーグへの移籍を実現させるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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