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「売るつもりだ。しかし…」退団濃厚の日本代表GK、新天地決定に懸念…55億円設定でイタリア超名門はお手上げか「どうやって用意するのか」

「売るつもりだ。しかし…」退団濃厚の日本代表GK、新天地決定に懸念…55億円設定でイタリア超名門はお手上げか「どうやって用意するのか」


 日本代表GKの鈴木彩艶は、この夏の移籍が有力視されている。新天地の候補と言われるのが、プレミアリーグのアストン・ビラや田中碧が所属するリーズ、そして現所属のパルマと同じセリエAの名門ユベントスだ。

 どのクラブが争奪戦を制して鈴木を獲得するのか注目だが、その実現は決して夏の早い段階ではないかもしれない。パルマ専門サイト『Parma Live』は、クラブが売却を急いでおらず、好条件を引き出せる立場にあると報じた。

 パルマは先日、ユーベから若手GKジョバンニ・ダッファーラを獲得した。昨季、鈴木が戦列離脱中に台頭したエドアルド・コルビがいるにもかかわらず、さらに新守護神を獲得して新シーズンに備えたことで、鈴木の放出は確実との見方は少なくない。

 ただそれは、パルマが鈴木の早期放出を必要としていないことを意味する。それだけに、Parma Liveは「パルマのフロントはこれまで何度も、定めた金額でしか売らないことを示してきた。ジョバンニ・レオーニのケースが明確な一例だ」と伝えている。

「つまり、スズキ獲得を望むクラブは、少なくとも3000万ユーロ(約55億5000万円)を持ってこなければならない。そうでなければ、何もなしだ」

「すでにユベントスは市場に投じる予算と“ケンカ”している。エミリアーノ・マルティネスに対する1000万(約18億5000万円)ユーロを高すぎると考えるなら、どうやってスズキに最低3000万ユーロを用意できるのか」
 
 同メディアは「確かにパルマは売るつもりだ。しかし、まったく急いでいない。レオーニのケースがその例だ。インテルから誘いがあったが、最終的にリバプールの獲得が決まったのは8月中旬になってから。パルマは有効な代役を見つけるための時間があった」と続けた。

「今回も、似たような展開を想定すべきだ。売るのを急ぐ必要はまったくない。パルマは十分に時間をかけてから、どのオファーを受けるか決めるだろう。目標は言うまでもなく、ベストの条件を見つけることだ」

 ただ、移籍実現が遅くなるほど、鈴木にとっては、準備や適応のための時間がなくなることを意味する。当然、新シーズンへの影響が懸念されるところだ。鈴木はいつ、どのクラブへ移籍することになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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