現地7月10日に北中米ワールドカップ準々決勝が行なわれ、スペイン代表がベルギー代表に2-1で勝利。優勝した2010年大会以来、4大会ぶりにベスト4に進出した。
先手を奪ったのはスペインだ。30分、ラミネ・ヤマルとのワンツーで右サイドを突破した右SBペドロ・ポロのクロスをMFダニ・オルモがシュート。一度は相手GKティボー・クルトワに弾かれたが、こぼれ球をMFファビアン・ルイスがゴールに叩き込んだ。
一方のベルギーは41分、今大会無失点のスペインゴールを初めて割った。右サイドでFWレアンドロ・トロサール、MFケビン・デ・ブライネがつないだボールを右SBティモティー・カスターニュがクロス。これに飛び込んだのが、ラウンド・オブ16のアメリカ戦で2ゴールを決めていたFWシャルル・デ・ケテラーレだ。相手CBの前に身体を入れながらヘディングシュートを決めきった。
スペインがボールを持ち、ベルギーがロングボールと左サイドのジェレミー・ドクの突破に活路を見出す展開が続くなか、後半に入ってベルギーにアクシデント。71分に絶対的守護神クルトワが負傷交代となり、昨シーズンのマンチェスター・Uで好セーブを連発した24歳のセンヌ・ラメンスがW杯初出場した。
試合は延長戦突入の空気が出てきた88分に動いた。ベルギーを十分に押し込んだスペインは、上がってきたCBパウ・クバルシがロングシュート。これを途中出場のGKラメンスがキャッチできずに前にこぼすと、途中出場していたMFミケル・メリーノがゴールに蹴りこんで2-1。スペインが土壇場でリードを奪った。
試合はこのまま終了し、スペインがベスト4に進出。準決勝では、圧倒的な強さで各国をなぎ倒してきたフランスとの対戦だ。
フランス対スペイン。激戦必至の好カード決定に、日本のサッカーは歓喜の声をあげた。
「フランス対スペインきたー!」
「事実上の決勝戦だ」
「地上波でやるよね?」
「めちゃくちゃ楽しみ」
「一体、どっちが勝つんだ?」
「今大会一の好カードだ」
「アツすぎる」
「フランスを倒せるのはスペインしかいない」
「絶対に見逃せない」
優勝候補同士の一戦は、日本時間7月15日4時にキックオフだ。
構成●THE DIGEST編集部
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