
「ボールを2回蹴ったら…」無念の途中交代となった守護神クルトワが負傷理由を明かす。痛恨ミスの後輩GKを擁護「責めるべきではない」【W杯】
現地7月10日、ベルギー代表は北中米ワールドカップ(W杯)の準々決勝でスペイン代表と対戦した。
序盤からゲームの主導権を握られたベルギーは30分にファビアン・ルイスにゴールを許して先制点を献上。しかし41分にシャルル・デ・ケテラーレのヘッド弾で試合を振り出しに戻す。
それでも71分には守護神のティボー・クルトワが負傷交代。すると88分にクルトワに代わって出場したセンヌ・ラメンスがファンブルしたボールをミケル・メリーノに押し込まれて決勝ゴールを奪われ、1-2で敗戦。準決勝進出を逃した。
ベルギーメディア『De Telegraaf』によれば、試合後にクルトワは自身の負傷につい
て次のように明かす。
「後半は本当に調子が良くて、セーブもいくつかでた。だからピッチに残りたいと思っていた。しかし、ボールを2回蹴ったら、太ももの前側に痛みを感じた。もうロングキックはできないと言った。ゴールキーパーとしてプレーを続けることもできたが、監督には『100パーセントの状態じゃないなら交代させる』と言われた。問題ない。もちろんチームが第一だ」
またミスが失点に繋がってしまった後輩を次のように擁護する。
「センヌがあのボールをキャッチできなかったのは残念だ。でも、それがサッカー。彼を抱きしめに行ったが、あの瞬間は何も言えなかった。センヌは素晴らしいゴールキーパーだ。彼には輝かしい未来が待っているし、ああいう瞬間は彼をより強くする。責めるべきではない」
そしてクルトワは「代表に残るのか、それとも引退するのか?」と問われ、「まだ話し合う必要があるが、もう少し静かな一年を過ごしたいと既に伝えている」と自身の今後について話した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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