
町田の35歳FWが代表引退を発表。50試合で13得点、“W杯弾”をキャリア最高の瞬間にチョイス「いつまでも誇りに思う」
FC町田ゼルビアのFWミッチェル・デュークが、オーストラリア代表からの引退を決断。7月11日、自身のインスタグラムで報告した。
35歳のストライカーは2013年にオーストラリア代表デビューを飾り、ここまで通算50試合に出場して13ゴールを記録。22年カタールW杯ではチュニジア戦で決勝ゴールを奪い、オーストラリアを3大会ぶりのW杯での勝利へ導く活躍を見せた。
クラブキャリアでは15年に清水エスパルスへ加入してJリーグデビュー。その後はファジアーノ岡山を経て、23年から町田でプレーした。25年12月には母国クラブのマッカーサーFCへ移籍したが、今年7月には完全移籍で町田への復帰が発表されていた。
そんなデュークはSNSで、代表引退への思いを次のように綴っている。
「熟考を重ねた末、サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)の一員として国際サッカーからの引退を正式に発表する時がきた。
オーストラリアで育った少年時代から、私はあの緑と金のユニホームを着ることを夢見ていた。もしあの頃、自分が50試合も代表として国を背負うことになると言われたら、絶対に信じられなかっただろう。50キャップを達成できたことは、夢が50回も叶ったようなもの。これは、母と父の支え、素晴らしいサポートネットワーク、そして私のモチベーションの原動力となってくれた子供たちがいなければ、決して成し遂げられなかったことだ。
主要な大会でオーストラリアを代表し、素晴らしいチームメイトたちとピッチを分かち合い、世界最高の選手たちと競い合ったことは、私が永遠に大切にする思い出だ。しかし、間違いなく、私の代表キャリアのハイライトは、2022年のワールドカップでオーストラリア代表としてゴールを決めた瞬間だった。それは、私の人生を通じて忘れられない瞬間であり、いつまでもこの上なく誇りに思う出来事だ。
サッカルーズのユニホームを身にまとうことは、決して当たり前だと思ったことはない。代表戦に出場することが、私にとってはすべてを意味していた。そして、祖国を代表することは、私のサッカー人生における最大の栄誉でした。オーストラリア、ありがとう。永遠に感謝し、永遠に誇りに思う」
長年にわたってオーストラリア代表の最前線を支えた35歳は、多くの思い出とともに代表ユニホームを脱ぐことになった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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