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「私は言ってない」「彼らはでっち上げている」元メキシコ代表FWが自身の“反アルゼンチン発言”を完全否定。「失礼な『ジャーナリスト』に言及しただけだ」【W杯】

「私は言ってない」「彼らはでっち上げている」元メキシコ代表FWが自身の“反アルゼンチン発言”を完全否定。「失礼な『ジャーナリスト』に言及しただけだ」【W杯】


 元メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが、自身がしたとされる“発言”を真っ向から否定した。

「チチャリート」の愛称で知られる38歳は、自身のXを更新。アルゼンチン人全体を批判したとの報道に反論し、「私はアルゼンチンに深い愛情を抱いており、そこに多くの友人がいます」と強調した。

 発端となったのは、北中米ワールドカップのラウンド16、アルゼンチン対エジプトを巡る騒動だ。アルゼンチンは3-2で競り勝ってベスト8進出を決めた一方、試合では判定を巡る議論が噴出。エジプト代表のホッサム・ハッサン監督は、VARがPKを与えず、ゴールも取り消したとして「不当な扱いを受けた」と審判団とアルゼンチンを厳しく批判していた。

 そのなかで、メキシコメディア『EL UNIVERSAL』によれば、現在はFOXスポーツでスポーツアナリスト兼コメンテーターを務めるチチャリートが、アルゼンチンを「世界チャンピオンだが、非常に悪い人間だ」と評したと、アルゼンチンのジャーナリストのウーゴ・バラソーネ氏とゴンサロ・ボナデオ氏が生放送中に名指しで批判。これを受け、チチャリート本人がSNSで沈黙を破った。
 
 次のように投稿し、発言内容が歪められたと訴えている。

「私はそんなことは言っていない。ただ、あの失礼な『ジャーナリスト』に言及しただけだ。アルゼンチンに反対しているわけではなく、その人物の振る舞いについて言及しただけ。彼らは私がアルゼンチン人を嫌っているように見せかけようとしている。長年、自国の代表チームについてひどいことをでっち上げてきた連中だ。私はアルゼンチンに深い愛情を抱いており、そこに多くの友人がいる」

 さらに、アルゼンチン対エジプトのスタンドからの写真を添え、改めて両国への敬意を示した。

「ある人との悪い経験が、その国全体を象徴するわけではない。私は素晴らしいアルゼンチン人やメキシコ人に出会った一方で、さまざまな国籍の扱いにくい人々にも出会ってきた。一般化することは、真実から私たちを遠ざけるだけだ。

 スポーツとは、多くの感情を呼び起こすゲーム。その感情を、国やサポーター同士の対立にまでエスカレートさせてはならない。ライバル関係はピッチの上にとどめ、敬意はピッチの外に留めておくべきだ。

 サッカーが、分断の口実ではなく、競い合い、学び、団結する機会であり続けますように。アルゼンチンのすべての皆さんへ、心からのハグを」

 エルナンデスは誤解を正すとともに、サッカーが人々を結びつけるスポーツであり続けることを願うメッセージを発信した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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